企画様illust/101528139
名前:ナギ
所属国:夢の国
年齢:?
性別:不明
種族:うnerminamo
奇病数:【5】
一人称:僕
二人称:きみ、友人、お嬢さん、名前
標準サイズ3.5m
昔争いに嫌気が差し、霧深い森の中に一人住むようになった長生きの生物。
あるとき出会った旅人と親友になり、
友人が奇病で倒れたことを機に
彼の最期を遺族に伝えんと森からでてきた。
役目を終えたあと、友人から聞いた旅の景色を見て回ろうと各国を回っている。
陽気でおしゃべり。
器が広いが、その分大雑把な所がある。
人を怒らせることがあっても柳に風で、あっけらかんとしている。
身体が大きく長生きのこともあり、誰でも子供扱いしがち。
森にこもっていたので、新しい物に興味津々で、やや非常識な所もある。
珍しい色の個体を見慣れていないため、見かけると鼻息荒く嬉しそうにドスドス近づいてきて、色んな角度から見てくる。怖い。
運命探しに興味はなかったが、友人が家族のことをあまりに慈しんで話すので、家族というものに少し興味を持ち始めた。
その大きさから怖がられることが多いため、和ませようとジョークを言ってみるが、冗談に聞こえなかったり、ブラックすぎて、聞いている方は笑えない。
国による争いがない世界が心地よいので、黒い何かをなんとかできないものかと思案している。
「やあ~!かわいいお嬢さんだね。おや坊っちゃんだったか。これは失礼、え?もうじいさんだって?はははなんでも構わないさ。」
「友人には沢山のモノを貰ったからね。彼が大事に想っていた人々に、彼の最期を伝えるのが僕にできるせめてもの恩返しだったのさ。」
「驚いた。最後に見たときと随分景色が変わっているなぁ。友人に聞いた通りだ。」
「ああどうか怯えないでおくれ。小さな友人。僕は君をとって食べたりしないよ。少し道を尋ねたいだけなんだ。」
「わーお!素敵な色だね!!!素晴らしいッ!!衣服の下も見せて貰っていいかね?!」
「僕は番にあまり興味がなかったんだが、友人があまりに嬉しそうに家族のことを話すからね、家族というものが少し羨ましくなったよ。いき遅れの僕に運命の相手がいるとは思わないけどね。」
「実の所友人はまだ生きているんだ。僕の血肉となって...。なーんてね、はっはっはっどうしたんだい、顔が真っ青じゃあないか。お水でも飲むかい?」
「奇病こそ恐ろしいが、いい時代だよ。ポケモン同士が傷つけあうよりずっといい..ああ、大昔の話さ、気にしないでおくれ。年を取ると感慨にふけっていけないね。」
「おっと尻尾が当たってしまったかい?失敬失敬。」
◆申請について
性別所属等問いません。
有難くも申請を頂いた際には即日~3日内の返信を心がけております。
迅速なレスポンスが難しく、アフター投稿をお約束できませんのでご容赦ください。
2023-08-13 14:59:32 +0000