【終の病】リマ【最終期】


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【終の病】リマ【最終期】

企画:終の病【illust/101528139
こちらの素敵な企画に影の投稿失礼致します。

※※公式様承認済※※

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【名前】リマ
┗生前【illust/108386495
【享年】24
【一人称】リマ
【二人称】あなた/~さん/〜くん/〜ちゃん
【技】ダイビンiグ/りゅうせiいぐん/まiもる/おんiがえし

生前は番の残された僅かな時を大切にし
一族や子供達の今後を担う護り手として過ごす筈だった。
だが、奇病を甘くみていた彼女の願いは叶わず
早すぎる死を迎えた

彼女の周りには星が降り注ぐ

この星はいつかの日に番に捧げたもの
だが、当時の輝きや美しさはなく
禍々しい光を地に落とし続ける

死しても尚、引き裂かれた運命との再会を願い
星と共に歩みを進める

もっと…一緒に…生きたかった

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【関係者】
★生前の番

◆アンカさん【illust/108166026
┗影【illust/110746536

「アンカ…さん…どこ…ドコにいる…の?」
「迎えに…きて…く…………レル…………って約…束…あか?…ア…カ?…■…ど………コ…?」

「アンカさん…リマ……ここに………ココ………に…いる………よ…」

「リ…マは…偽物…じゃ……な……どう…シテ?この…………■■………覚え……テな…い?」

「どう……シテ……わか…らない…ノ?嫌…嫌……だ…駄目…アンカさん…もう………止め…よう」


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「アンカさん?リマのことわかる?
わかるの?…嬉しい。ずっとずっと探してたの
やっと…見つけてくれた」

「もう、二度と離さないで
リマもアンカさんの事見失わないから」

「あの子達と一緒に居られない寂しい気持ちはわかるよ

でも、うん。今じゃないの
リマ達はずっと…ずっと先で待つの」

「ふたりでかえろう。こんどは…いっしょ…に…ね」

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★今を生きる子供達

◆リアン【illust/110015505

「リアン…約束…まも………ってくれ……て
あり…ガと……でも…もう……ダイジョウブ…ミンナ…で一緒…いこ」

「リアン…ごめんね。お母さん達か…ら。ラシンを…まもって」


◆ラシンちゃん【illust/109877626

「ラシン…?進化…したの…ね
沢山…頑張っテキタの…えら…いネ…アンカさんに似て綺麗二なっタね
デモ、アンカさん…ミツから…ないの…ラシン…一緒二…探そう?」

「迷わないで。ラシン
あなたの名前は…道を示すもの…だから…どうか」




「アンカ………サン……イ…た………?ちが…………似て…けど…チが………」
「アナタ…たち?誰レ?……………?一緒ニ…アンカ…さん…探………ソウ?」

「りあ………ん…………ら………し…ん………?ソノ……あ………■…」


「リアン!ラシン!こんなにも大きくなって…会いたかった。お母さん嬉しい。 マタ…一緒…………ニ………皆…暮ら…

嫌!チがう!駄目。来ちゃ駄目。リアン、ラシンお母さん達から逃げ……!
チが…………寂シイ………お母………さ…寂………一緒……ニイテ………?」

「みん…ナ…愛…してル…ず…っト一緒………」


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「リアンとラシンには
沢山辛い思いをさせて…ごめんね

でも、やっぱり二人ともアンカさんに似て逞しく真っ直ぐに育ってくれて嬉しいの

泣いちゃうのも…リマ似…」

「二人ともリマ達の子供として生まれて来てくれてありがとう
どうか大切な番と何時までも幸せに…
願う事がリマ達に出来る最期の"おんがえし"」

そう伝えると
リマはそれは綺麗なりゅうせいぐんを放ち

これからを生きる子供達へと
祝福の星を降らせるのでした。

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★両親

◆リーベ【illust/106845364

◆Mareさん【illust/106739964


「おか……さ…………おとう……さ…
私…………ワタ……シ……ごめ………ごめ………な……さ………」

「ナニ………モ………マモれ………護れナ………かっ………タ」

「お母さん、お母さんさん一緒に………イ……コウ………?…あそ…こナラ…ワタ…し…もイヴ…………ちゃん…もイル………よ」


★妹ちゃん

◆イヴリンちゃん【illust/109048466】(夢)


「イヴ…ちゃ………ん…どこ…にイル…の?
ごめ…ね…■■■に………シて………
お姉………チャ………んな…の………に…」

「イ…ヴ……ちゃ…ん?」


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◆影として

番と再会を果たそうと
りゅうせiいぐんをひたすら打ち続けています。
抑えが効かないよう

親族に会うと影へと導こうとしますが
正気に戻る事もあり混乱/錯乱しています

生前からの独りになりたくないという
怖がりな性格が増長されているよう

一瞬の時でも正気になれるのは…彼女が番との時を経て強くなった精神によるもの

また、生前何も護ることが出来なかった事への後悔と執念がもたらしているのかもしれません

子供達を連れて行きたくないと
正気ではない自分と番の手から護ろうと必死に微かな意識を手放さないとこらえています。

問題が御座いましたらご連絡いただけますと

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2023-08-13 05:11:04 +0000