【終の病】ムーンライト【最終期】

もけ
Preview Images1/52/53/54/55/5

こちらの企画に子世代として最終期に参加させて頂きます。
illust/101528139
0813_承認済
0816_派閥に関わるもう1人のリンク/申請について追記致しました。

名前 ムーンライト
性別 ?
種族 ★頭月丼
年齢 18
所属 月の国
奇病数【0】
一人称 私
二人称 お前 〇〇様(目上や敬意を払う相手)
◾︎好き
音楽関連(特に特徴的な音色) 海や水辺(星や月が映る様な場所) 
天体 家族 一族 目新しい物 妄想 浮世離れした空想物や話
◾︎苦手
自分 コミュニケーション

■両親
アウローラ【illust/109049726
奇病数[6]奇病数
アルリフさん【illust/109068929
奇病数[9]
■引き離された片割れ
アディールさん【illust/110779123

先代から譲り受けた浮世離れした声は相手に響くように伝わるのだそう。
しかし、生まれつき色が分からず視界に広がるのは白黒の世界。
長い間閉鎖的な場所に囚われて居るので世間知らずであり、少々妄想癖があります。
妄想の中での自分は少女的なので、口調も普段とは異なります。
もう今は行く事さえ中々叶いませんが、夜の暗い海に映る星々や月は白黒で有りながらとても美しく、そして共に観る相手と同じ世界を共有出来る事を、未だムーンライトになる前に目にし、とても大切な場所に感じています。

性別には囚われていないのでどの様な扱いをされても特に思うところはありません。
しかし、所作は歴代のムーンライトに倣い女性的です。

幼い頃、月謡い達が向けた家族への矛先を全て受けるかのように自らムーンライトを志願しました。
月謡い達は以前のように都合の良い後継者になるよう再教育を試みます。
”先代は仕来りに背き、月を欺き自由で有る事を選んだ為月謳いとしての意思から外れ過ぎた。
その罰として奇病に掛かり命を落としたのだ”と刷り込まれます。
教育の賜物か、奇病を大層恐れて古き仕来りを守ろうと月の国から出る事はありません。
月の国は疎か、普段は月謡い達が監視している為舞台近くからは離れる事も先ずありません。
公演日が近くなると、待機中は鍵の着いた大きな鳥籠の様な場所に入れられますがこの時だけは監視が外れるので気が楽なんだそう。
それに、この一時だけ。きょうだいが会いに来てくれたり と、月謡いの者以外と対話が出来るのです。

自分の運命を受け入れた彼ですが、どうしても憧れだけは抱いてしまうようで。
自由への憧れ、片割れのように空を飛ぶ事が出来たなら…と憧れだけは沢山で。
片親がいつの日か話してくれた、教えてくれた暗い海と空に星々が映る場所で心から愛し生涯を誓った相手と永遠の時を過ごしたい。
両親のように互いに惹かれ合う光を放ち、お互いに輝きで満ち溢れるようなそんな相手と……。
そんな想いを抱えています。
”どうせこれも夢で終わる私の妄想”と自分を窘めながらも”いつかあの流れる星のひとつが私の元へ落ちて来ないかしら、そしたらきっと、私の願いを叶えてくれるのよ”と呟ボヤいている。

舞台の締め括りに繰り出す『ビックリヘッド』は爆発音では無く、美しい不思議な音色を奏で、色鮮やかな大きな花火が夜空に咲きます。
不思議な事に、花火が打ち上がった後は上空から花弁が幻想的に散る。
しかしこの技は自身の体力も削れてしまう物で、命を削って咲かせています。
長寿である為、一部心配をする者も居ますが極小数で。大半の月謡い達はその行為に対して月と謡い、繋がる為の手段以外何も思っておりません。

片親からきょうだい共に贈られた、先代の羽根を心の拠り所にしています。
先代が持っていた代々お守りのようにして来た装飾品は、自分が本当はムーンライトとして心から向き合えていない事もあり、今は宝箱にしまっております。
本当に後継人として今の現状に向き合える時が来れば身につけようと考えています。
また、親元から離れる際、片親に
『私の未来を占って下さい、その結果は教えないで。この宝箱にそのタロットカードを入れて欲しいのです』
とタロット占いを強請り、その結果と″月と太陽の装飾品″と共に宝箱に仕舞って羽根と共に心の支えにしています。
『お母様達のようにいつか、私の光と共に答え合わせをするんです』
と本当に来るかどうかも分からない話ですが、”夢を見るくらい良いでしょう?”とでも言うようにそう伝え、親元を去りました。

◾︎恋愛観
娯楽も限られていた為妄想癖がある彼は夢見がちで、ロマンチックな物に弱いです。
両親のように私の元にも星が落ちてくれば、その相手が自分の運命の相手なのかもしれない。
それとも、自分が散らした花弁がもしかすると星屑で。それを辿って来てくれた相手が自分の運命の相手なのかもしれない。
と、ひたすら妄想に耽っています。
ただ、このまま行くと婚姻相手も”決められた相手”。それも後継者を得る為なので恋愛に関しては諦めています。
せめてきょうだいには素敵な相手が見つかって、そのお話を聞けたら幸せだなぁ、子供にも会いたいなぁ、そしたら私は叔母さん叔父さんになるんだなぁ、と妄想しながら思っています。

■現在の月謳い 5枚目に記載
■不本意ながら支持される太陽の子【illust/110504296
■月蝕【illust/110779296
今では3つの派閥になってしまった月謡い達の内ひとつの派閥。
光が増すと影も濃くなるのと同じように、先代の光が強すぎた為影を支持する者は根強く支持している。
籠の鳥であるムーンライトは、月蝕に魅入られた支持者達をどうする事も出来ず。派閥争いの報告をただ聞くだけの日々を送っています。
その為舞台から降りた彼女はよく涙を流しています。
しかし、ムーンライトの咲かせる花で正気に戻る者もいる様で。
『いつか私の光が母上様にも届きますように』と祈りを込めて今宵も大空に花を咲かせるのです

●申請○
奇病数に該当している方とも婚姻をお受けしたいと考えております。
特殊な環境下に居ますので、籠の中にいる彼を見つけてくれて色んなお話しをしてくれる方だったり、片割れの様に色んな物を見せてくれる方や、寂しそうにしている彼を励まして下さるような方…もしくは籠から出してくれる様なキッカケを下さるような方だと相性が良いのかな…と考えておりますがその限りでは無く、素敵なお話しがございましたら是非お聞かせ頂きたいなと思っております。
また、アフター投稿の有無は御相手様がご希望であれば、御相談した上で決めたいと考えております。
その他、種族 年齢 性別等の条件はございません。
相性や関係性を重視させて頂きたいです。
有難くも申請頂きました際には1週間以内にお返事させていただきます。

何か不備等ございましたらお手数ではございますがご連絡頂けますと幸いです、よろしくお願いします

#【終の病】#【終の病】CS#【終の病】月#【終の病】不明#【終の病】最終期#【終の病】奇病0

2023-08-12 19:22:38 +0000