「僕にとって彼は兄で
彼にとって僕は弟だ
それだけは変えられないでしょ?
だからそれにしがみつくんだ
僕は望んだものはなんだって手に入れてきた
でも神子が唯一手に入らないものは家族
でも僕達なら大丈夫でしょ?
だからこれにしがみつくんだ」
本編ストーリー11話→ novel/20413703のサムネイラストです。左富山さん、右石川さん
ただこれが現実に起こったことなのかは分かりません。ただの妄想、夢かもしれない
ただそこにあったことだけは事実で今日も理想に堕ちていく
【「都道府県士!」という作品について】
都道府県を男子擬人化させ、現実世界を普通に生きる彼らの日常や仕事の様子を描く話。
彼らのことをそれぞれ都士、道士、府士、県士と呼ぶ。
旧国は祖父にあたり、藩は父にあたるため、同じ父や祖父を有する都道府県もある。(富山と石川など)
県庁所在地のおおまかな県民性を彼らの性格としている。オリジナル要素の方が強め。
手に職をもっていたり慈善団体に所属している者もいるが、本職はみな「自身の都道府県の盛り上げ」。
各都道府県民達の祈りから生まれた存在で、言うなれば神の人間のハーフ、神の子=神子。生まれた日などは明確に残されていないため誕生日は存在しない。
人間の法で裁くことはできないので、中には犯罪を犯しているものもいる。
2023-08-07 13:07:17 +0000