この所ボコォだひぎぃだ恥ずかしくないだの、すっかり荒み切った心を入れ替え…ってのはウソぴょんで、久々練習腕試しと気分転換、また「幾何学図形描画機能ほぼナッシングのsaiでどんだけ電車絵描けるか?」のホント誰得(本人含め)実験を兼ねて大戦間モスクワ市電の名車・M-38(1005型)をば。1935年末にデヴューの試作車1001型illust/330175(過去アナログ時代の絵)で新式の総括制御システムのダメ出しを充分行い満を持して1938年から量産型として生産開始。本来は100両配備の予定だったのが大祖国戦争開戦による全産業の軍需転換で60両で打ち切り。試作制御装置がどうにも手に負えず、戦後早々に直接制御に改造後ヤロスラヴリに全車払下げられた1001型とは違い、1005系は1両がスターリノ(ノヴォクズネツク)市譲渡以外は全車が戦後標準化改造受けながらも寿命迎える1970年代までモスクワで就役、最終車は1979年までバウマン車庫入替用として残存するも解体され残念ながら現存車は無し。最近は戦後標準化改造の『前』の就役時画像等も入手出来る様になりましたので、それを参考に。あとちょっと関係ない…かも知れませんが、某所からタグかっぱいで無断使用してもーてますが、問題あったらご連絡くださいませ。
2010-06-03 13:33:55 +0000