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古代角竜 アガタロス全長：80cm
触手と皮膜の長さ：60cm
武器：鋭い歯での噛み付き
：触手の先の鉤爪
：全身から出す毒液
：再生能力
脅かし方：人間の顔に覆い被さる(ノブスマ達は脅かす気は無し)
怪異の森に住まう、爬虫類の様な怪。
普段は沼の中に5〜6匹程度で潜み、皮膜のある触手を蛭の様に波打たせながら素早く泳ぎ、小魚や虫、沼に誤って落ちた小動物を食べているが、時折夜間に沼から飛び出して森の中を飛び回る。
ピット器官を備えており、暗闇でも辺りの状況を理解出来るが、飛ぶ事は泳ぐ事と違い、正直に言って壊滅的に下手くそであり、ノブスマにそんな気はないが、木の枝や幹に激突する事が多々ある(水中と空中では勝手が違うのかもしれない)。
そんなわけで沼の外での獲物の方は、立ち止まっている物しか捕える事が出来ず、素早く動く獲物は捕らえられたら奇跡な程。
人間は本能的に敵わない事を理解しており、襲い掛かったりはしないが(人間側が手を出してきたら、勿論攻撃してくる)、前述の通り飛ぶのが下手くそなため、森の中を歩いている人間の頭によくぶつかる事がある。
その時には皮膜で覆い被さってしまい、覆い被さられた人間は息が上手く出来ず前も見えず、パニックになってしまう。
それはノブスマも同じではあるが、ノブスマは驚いたり、身の危険を察知すると全身から透明でネバネバかつヌルヌルした毒液を出す習性があり、それで引き剥がすのが困難になってしまう。
この毒液に触れると死にはないが、全身が痺れ動けなくなってしまう。
触手の先の鉤爪は木の幹に引っ掛けて登る事が可能。
再生能力も高く、皮膜が破れたり、触手や尻尾が千切れても短時間で元通りになる(噂では頭部を千切られても、元に戻ったという目撃情報があるらしい)。
フォローユーザーのKEIさん(user/46902812)の企画参加させていただきます！
ノブスマというと、ムササビみたいなのが正しい姿らしいのですが、僕は敢えてこんな感じにアレンジしてみました。
イメージとしては『ジャックと悪魔の国』に登場した、シークリーチャー(見た目)や『ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ』のギドラ(再生能力)があります。
こんなので大丈夫かは分かりませんが、よろしくお願いします。
2023-07-16 16:55:03 +0000