狂悖暴戻の変異「スーパータイラント」

エレメンタル㏇
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レオン編にのみ登場し、レオン表編ではラスボスとなる。
研究施設NESTでレオンを追跡していたタイラントが施設の自爆装置による爆発に巻き込まれた事で大ダメージを負い、生存本能からリミッターが外れて暴走状態に入った状態。
想定を上回るダメージを受けた事で体内のt-ウイルスが活性化した事で凶暴性、俊敏性、攻撃力が向上しており、完全にアンブレラの制御からも外れ、目に映る者全てに対し破壊本能のまま襲い掛かってくる。
貨物用大型リフトを起動させると壁を突き破って現れ、橋の落下に合わせて飛び移って来てそのままボス戦となる。
オリジナル版では溶鉱炉に落ちたことで防弾コートが完全に溶けて、上半身は炎に包まれ岩の様に肥大化しており、両腕に巨大な鉤爪が生えている容姿だがリメイク版では施設の爆炎に巻き込まれる形のためコートの上半分は焼け落ちており、右半身は焼かれた上、顔の右半分は抉れて眼球が露出し、下顎は完全に欠損した痛々しい姿になっている。
変異も燃え上がっている右腕のみに留まっている。
暴走前は有効だった頭部への攻撃は殆ど怯まなくなり、真の弱点は胸部に露出した心臓となる。
それでもマグナム4発撃ちこんでようやく怯むほど耐久値が高い。
主な攻撃は爪による振り回す斬撃や飛び掛かりだが、距離を取れば回避可能で飛び掛かりは直前に左右どちらかに移動すれば回避可能。
たまに突き攻撃も仕掛けてくる。
全ての攻撃は右腕の爪で行うため左側に回り込むように移動すれば比較的安全。
中盤に入ると地面をひっかきながら凄まじい速度で突進して相手を爪で串刺しにする即死攻撃を仕掛けてくる。
即死攻撃を放つ直前、その場に留まり雄たけびを上げて力を溜める予備動作が生じるためタイミング自体は分かりやすい。
心臓に継続的に攻撃を与える、マグナムなど高威力の攻撃を仕掛ける、もしくは手榴弾を投げれば攻撃を中断できる。
またステージは崩壊した瓦礫が落ちてきて段々と狭くなるが瓦礫を盾にして防ぐ事も可能。
瓦礫自体は手榴弾で爆破したり、スーパータイラントの斬撃で壊す事も出来る。
ハードコアだと予備動作までの時間がかなり短くなる。
自爆装置により制限時間が設けられているため、時間内に倒す必要がある。
戦闘開始から一定ダメージを与えていた場合約1分30秒後にイベントが発生してステージの中央に落ちた「対戦車用ロケットランチャー」を入手できる。
ダメージを与えずただ逃げ回る場合は2分30秒以上逃げる必要がある。
(厳密には制限時間が5分を切ってからのカウントになる)
またロケットランチャー(無限も含む)以外の攻撃ではいくら撃ちこんでも怯むだけで完全に倒す事は出来ない。
更にハードコアでは2発撃ちこむ必要がある。
最期はレオンが放ったロケットランチャーによって完全に倒された。(規制が緩いと上半身が爆散した)
爆発までの時間を5分以上残して撃破すると「疾風迅雷」の実績が解除される。
余談だが、今作のスーパータイラントのデザインは実写映画『バイオハザードⅢ』のタイラントと化したサミュエル・アイザックス博士に類似している。

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2023-07-09 07:54:26 +0000