【搭乗機】魈骸兵『吞堰天蛸(オクトヴリトラ)』
【所属】大十島
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【種族】生き地蔵(ゴーレム亜種)
【性別】男性
【身長/体重】170cm/80kg
【年齢】鋳造されてから約20年程
【出身】大十島,南方の島(『南洋の麒麟児』堕魅耶illust/108973795の支配下にあった島の一つ)
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▫️ひび割れた肌が特徴的な僧兵。
▫️神話の時代、神骸兵と共に建造されていた 、”神代の怪物”を素材とするロボット・魈骸兵(しょうがいへい)のパイロット。
▫️堕魅耶illust/108973795の所領で、国境警備要員として鋳造された活き地蔵の一人。しかし異国からの侵略で島は滅び、その際自身も死に瀕するも『吞堰天蛸』と契約を結んで生きながらえた。
▫️「魈骸兵を操縦できる貴重な人材」として、大十島軍にパイロット及び研究の協力者としてスカウトされ、今に至る。…が、同時に警戒もされている。
▫️現在は、壺海寺の峰然(illust/108507311)の元に身を寄せている。
〈性格〉
▫️一人称は僕。
▫️お人好しの、おいも系真面目くん。
▫️誰に対しても敬語・敬称。
▫️壺海寺境内の掃除が日課(半ば趣味)。
▫️物珍しさか彼の純朴な気質故か、近隣の子供達に懐かれており、時々一緒に遊んでいる。
▫️『吞堰天蛸』と契約し、大十島軍に加入して以降「自分がこの世で成すべきこと」について考えている模様。
〈戦闘〉
『吞堰天蛸』を部分的に召喚し、遠隔操縦して戦う。(イラストは触手部分を召喚した時のもの)触手による鞭打・拘束といった単純な物理攻撃を繰り出す。
阿丹律陀単体では錫杖(活き地蔵の必携武装)による杖術と、結界術を用いて戦う。
[『吞堰天蛸(オクトヴリトラ) 』]
【機種】魈骸兵
【全長/重量】?(触手は最大10m伸縮可能)
【モチーフ】クラーケン/大ダコ
▫️ タコの姿を模した巨大ロボット。
◻️装甲面に、天の川を思わせる光沢がある。
▫️遠い昔、大海を荒らし回った怪物”星海の蛸”の亡骸から造られた魈骸兵。
▫️ 通称”ヴリさん”。(命名・阿丹律陀)
▫️建造後、危険性の高さや、問題点が見られたことから封印処分され、海底深く眠っていた。
▫️機体名は後述の権能に由来し、”さる悪龍”の名にあやかって付けられたらしい。
▫️自我があるらしく、阿丹律陀とのみコミュニケーションが僅かに可能。(但しほとんど休眠中)自身の機体名を嫌ってるようだが、阿丹律陀からの呼び名は満更ではない模様。
[性能]
▫️詳細はいまだ不明。
▫️触手による「堰き止め」の権能を持つ事が示唆されている。
▫️阿丹律陀が生きながらえたのも、『吞堰天蛸』のパイロットとなり、この権能の加護を受けているため。
▫️『宮殿』と呼ばれる結界(固有空間)を有しており、そこに自ら格納・休眠している。
▫️未知数のポテンシャルを有することから、搭乗しての操縦は上部からの許可無しでは出来ないよう、大十島軍よりリミッターが施された。
▫️なので、普段は”遠隔操縦”で駆動するが、全身を召喚して動かすことは不可能。
…「用語編」………………
[活き地蔵 ゴーレム=クシティガルバ]
▫️大十島各地で見られるゴーレムの亜種。
この世界における、お地蔵さん。
▫️”境界を守る事”に秀いた種族で、道端や国境、山の中に石像の姿で見守り、”境界内に対して害あるモノ”が近付いた際は人型に変じて退ける。
▫️監視・ 局所防衛・警備に重宝されており、そうした用途のために鋳造される事が多い。
▫️人形に近い岩石に、サンガ教で崇められる神仏の一柱、”地天・クシティガルバ ”の眷属(精霊)を入魂して造る。
▫️ 一言で表すなら”動く彫刻”。共通の身体的特徴として、白毫と福耳がある。逆に石像verは道端で見かけるような”The お地蔵さん”。
▫️一般的なゴーレムの特徴に加え、「同族同士の感覚共有」「結界術」、精霊種由来の「魔力感知」といった固有スキルを持つ。
▫️魔力を動力源とするが自己生成できないため、1日の約3分の1は石化して大地と同期し、地脈からマナを補給している。
(その他の補給手段も可)
◻️道端や山道に立つ石像のいくつかは、マナ補給中の活き地蔵達。石化中も意識はある。
▫️ゴーレムにしては珍しく個々の人格を持つ一方で、「他者を守る」事を至上命題とする。
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※随時加筆修正する予定です
こちらの企画(illust/108902329)に参加させて頂きました。
キャラの使用に関してはお好きにどうぞ~
⚠️注意
▫️本キャラの死ネタNG。
▫️年齢制限が生じる描写がある場合は、コメント欄などでご一報お願いします。
2023-06-30 14:54:27 +0000