小説 うこんえたいしょうすぐ死ぬ タイトルロゴなし版表紙他

あまぎ屋
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novel/20119663
ネコネの顔が文字と被ってしまったので文字無しverをアップします。
迷走しまくっているラフとか、これを書くにあたって描いた落書きとかも何個か足しておきます。
SSありきの落書きしかないんで気を付けろ!!!
とは言え、絵専門の方が圧倒的に多いとは思いますので、本当はラフでも漫画版があると良かったのでしょうが。
まー、文にせよ絵にせよ、筆を取るまでが長いので大筋はSSで説明して描きたいところだけ絵を付けるのが一番コスパとタイパが良いって思うワケ。

オシュトルが生きているとハクの成長物語が始まらないので、死別か敵対の二択しか基本的にはないと思います。
色々考えた結果「今回は」完全無力化です。刀も振れず、机仕事の手伝いもまともにできません。
………色々考えすぎて敵対職人になりそうです。どれも話の着地点が見えないので今のところ頭の中でこねこねしてる段階ですが。

攻撃を受けると塩になっているように見えて、誰かのために何かをしたいというオシュトルの想いが己が躰を再び塩に戻しています。
ハクが生存していることを知っているヒトが増えたことは結果的にウォシスくんの介入に繋がる上に、本物オシュトルが戦力という意味では本当に役に立たない状態なので、実質ハードモードじゃないでしょうかね。
マロロを足してもまだ足りない。実は違法賭博船スルー(せざるを得なくなった)時空なので、そこでバランスを取っています。偽り段階ではオシュトルに対するハクの好感度が本編よりかなり低いですが、塩った反動で元通りです。……本編が高すぎるのじゃ。

1.5話草案
ハク扮するオシュトルと、オ塩トル扮するウコン、ネコネの合流後、今後の方針について話し合う。入れ替わりは隠密衆だけの極秘事項とし、アンジュにもそれを伝えるべきではないとハクは言う。
詳しいことは後にするとして、その晩は躰を休めることとした。
深夜、オシュトルに宛てがわれた寝室に矢文が届く。疲労した躰に鞭打って中身を検分すると、簡潔に敵襲の報が記されていた。
未だ目覚めぬアトゥイとウルゥルにサラァナ、アンジュの護衛にヤクトワルト、躰が不安定なウコンと傍らから離れたくないネコネを除いた、オシュトル(ハク)、クオン、ルルティエとココポ、ノスリだけで出陣する。
疲労も抜け切らぬまま、慣れぬ土地での夜戦で苦戦を強いられる。そしてついに、致命的な一撃をオシュトル(ハク)が受けてしまう。
狼狽するクオンに、懐かしい声が響く。
「このままトゥスクルに帰ると誓うのであれば力を貸そう。あと、確認だがその男はクオンに手を出していないんだな!?」
ハクの命には代えられない。クオンは、その条件を飲んだ。あと、当たり前かな! 私はハクの保護者なんだから!! 違うかな!!!
そうして現れたのは、オボロとドリィとグラァ、アルルゥとカミュであった。
思わぬ加勢によって、エンナカムイは守られたものの、オシュトル(ハク)の応急手当を終えたクオンは約束通りオボロによって連れ戻されてしまう。
ハクにとっての初戦は実質的な負け戦であった。己の力不足によって仲間を窮地に立たせた挙句、クオンは自分の命と引き換えにトゥスクルへと帰ることとなってしまった。その事実は仲間の想定以上にハクに重くのしかかっていた。

#Utawarerumono#ハク(うたわれるもの)#オシュトル#Nekone

2023-06-27 15:51:46 +0000