シオンの章15日目
それぞれのラスボス戦を終えたシオンとサーレントが、ビフレスト海溝でデューンと出会う場面を描いてみました。
このときデューンは、サーレントに「さすが頭脳派は話が早い」と言うのですが、裏を返せばシオンは頭の回転が遅いとディスっているわけで。口が回る上にシオンを怒らせることを意にも介さないデューンの曲者ぶりが分かるシーンです。
絵の話
シオンは珍しく鼻の高い美男子に描けたので嬉しい。
サーレントは、デューンの言葉がシオンに失礼なのを感じているきつめの表情に描きました。また眼鏡を書き忘れ…。
一番下の絵は最初描いたものです。途中まで塗ったのですが、構図とサーレントの表情が穏やかすぎて気に入らずボツにしました。
背景は暗い岩の洞窟だったと思うのですが、難しくて闇と灯火にしてあります。うまくなりたい。
ルドラーの皆さんに見ていただけたら幸いです。
画用紙に油性ボールペン、ドローイングペン、透明水彩、コピック。スマホで撮影。オールアナログ。
2023-06-10 12:04:39 +0000