古代ローマの砲撃兵器

レガトゥス「流石の威容、砲撃や破城槌ではなかなか落ちぬ……が、そのままやれ。もう一つはどうだ？」
坑道技師「アレスは対抗坑道により再建不能、ミネルウァは明日の昼には城壁直下に達し“ご開城”の作業を開始致します」
レ「大変結構、狡兎三窟よ」
技師「……？」
レ「幼き日に遥か東方より来たりし師に習ったのよ。先を読み、二手三手備えよと……」
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ウィトルウィウスが著書「建築」Ⅹ巻で解説した
https://en.wikipedia.org/wiki/Roman_siege_engines
ローマの投石機、でっかいバリスタ。
捻じれたロープが戻ろうとする力とローマ軍団魂で26㎏くらいの石弾をﾋﾞｬｯと弾き飛ばす。
当たると死ぬ。