2013JDM Import No.46: Accord

Hanzel

アコードは、本田技研工業が生産・販売している中型高級乗用車である。1976年に145の後継モデルとして登場。かつてはミドルクラスに位置していたが、シビックのミドルクラスへの移行とインスパイアの生産終了に伴い、アッパーミドルクラスへと移行している。また、ホンダを代表する世界戦略車であり、北米市場やイギリスなどで、販売台数の上位を占める。 1985年にレジェンドが発売される以前と2012年のレジェンド生産終了から新型モデルが国内導入される2015年1月までは、同社のフラッグシップモデルであった。なお、2021年12月のレジェンド生産・販売の終了に伴い再びフラッグシップモデルとなった。 初登場時の形態は1.6Lエンジンを搭載した中型の3ドアハッチバック車であり、同社のシビックから、より上位の車種への買い替えを求める層の受け皿として開発された。開発責任者(LPL)はシビックも手がけた木澤博司が担当。開発は「654計画」と呼ばれ、先に中止されていた2.0L直列6気筒エンジンを搭載するアッパーミドルカー「653計画」のスタッフが加わっている。

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2023-05-16 05:30:44 +0000