ア・ドン●今回も久々のリメイクキャラです。イカール野郎をはじめとする異星人から変な怪人まで多々やってくる魔境「ハコダテ」にて、ED7950使いとなった「八重」を描いてみました。機体が初期車なんで台枠表現は白としてあります。機体変化強化装甲「着装」仕様として描いてみました。(着装エフェクトはマスターフォース「プリテンダー」の逆と思っていただければ。巨大化しない「ジャンボーグA」とも）
●実はキャラ自体の女体はだいぶ前に描いたillust/50056811と同じです。以前は都電7000使いだった設定は消えていませんで、荒川線時代色々あった結果、素質を見出されて函館に来ているんです。（造形的にもちょっと育った姿で描いています）色々あったんだよー。装甲各部には、7000のカラーラインが本人の愛着のため意匠として残してあるんですね。
●さて、女戦士色々あれどキャラクター性と機能性を両立させたデザインは少ないなぁと思います。ちょっと前に装甲娘などと自称したのがありましたが、あれのデザインはただの娘っ子にメカパーツ適当にちょこちょこくっつけただけでしたし、昭和末期平成初期のビキニアーマーふんどしレオタード鎧は論外。そもそもアーマーブレイクなんて二次元の大嘘は無しよ？・・・かといって装甲にこだわりすぎると、結局「ぬえの機動歩兵」や「パワーローダー」型になってしまいますしねぇ。フェイイェンやエンジェラン（なおガラヤカは設定ともどもやりすぎ）みたいにメカとキャラクター性を両立させたいわけで。今回は強化外骨格とキャラクター性の両立を模索してみました。クロスボーンガンダムシリーズの影響も強いですが。
●ちなみに裏設定明かしてしまいますが、母親はシーマ様かデスレコーズ社長みたいな海兵出身のおばさん（色以外あまり似ていない・機体ED77）です。で、その手下つーか所属タレントにに留花illust/107587124とか鈴音illust/106501182とかあやせillust/103164604とかいるんですね。意外にも業界屈指のホワイト企業ですが、日々の努力はしない奴は普通に追い出されますよー。ちなみに社長本人は「円満・名誉除隊」ですよ。（トカゲのしっぽ切りを平気でやるジ〇ン軍のほうがおかしいんだ。）
●ちなみついでに「不名誉除隊」という処分がありますが、日本のアニメ漫画だと軽くあつかわれてるんですが、米軍の場合、不名誉除隊は公民権・公的年金・保険の大半が停止されて銃も持てなくなるなど事実上米国社会で「重罪の前科者」「人間扱いされなく」なる（それゆえよほどのことをしないかぎりそうならない）んですが、正直甘くみている作品かなりおおいですね。日本では軍隊が遠い世界だからでしょうか？日本でも同義語の「懲戒免職」された人間は事実上前科者扱いなんですがね…だって該当する処分の大半は破廉恥罪ですよ？
●それではそんなとこでー
2023-05-07 21:54:37 +0000