【叛虐機換】リヴェルザイン「Stealth Cat・暁」

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今回は、「Stealth Cat・輝(illust/105308995)」と同系列の機体「Stealth Cat・暁(あかつき)」を描いてみました。この作品は、以前投稿した作品(illust/106774420の1枚目)の完成版です。
この作品は、Blender及び、RadeonProRender等を使用して制作しました。

この機体は、「化け猫のヒナタ(illust/106250041)」が人類によって奪還されたことで建造が可能となった機体の一種です。この機体の部品構成は、基本はStealth Cat・輝と同じですが、腕部が「Wild Cat(illust/101812336)」を原型としたものとなっています。

この機体は、基本的には原型のStealth Cat・輝と同等性能ですが、この機体に搭載されるコアユニットは、建造費用削減のため、16連式では無く、一般型となっています。その関係で、原型の機体と異なり222%の高出力での動作には対応していません。他にも、この機体は情報処理能力が抑えられていますが、これは、AM-NC系列の機体を操縦する者に見られる、過度な情報が脳にフィードバックされることによる「情報酔い」と呼ばれる現象が低減されるので、必ずしも弱点とはなりません。従って、この機体は、AMフレーム規格機の中でも操縦難易度が高いとされる、AM-NC系列の機体の中では操縦性が良い機体であると言えます。なお、この機体についても、Stealth Catの名が示す通りに光学迷彩等のステルス機能が搭載されています。

この機体の性能については、原型のものより控えめですが、これは、オプレッサーとの戦闘も念頭に置いたものであるためです。ヒナタからの情報により、彼がガイストと化す前に戦っていたオプレッサーは、「大型アグレッサー程の強さがある敵と遭遇した例は少なかったが、数がとにかく多かった」ということが判明しているので、それを考慮して多くの者が操縦可能な機体が必要となるために、この性能に調整されています。

この機体は、主にヒナタが使用するStealth Cat・輝と同じ、「Stealth Cat Next系列」の機体です。そして、この機体の名は、エクステラ側から奪還された者の1人である、「アインハルト(illust/99273462)」の機体「ドーンブリンガーRR(illust/106655687)」と同じ、「暁」の名を持つものとなっています。

この機体は、専属の操縦者がおらず、機体が使用されていなければ、誰でも自由に使用可能なものとしました。

ちなみに、この機体は「雄の三毛猫型」(AM-NC系列の機体は、基本的に男性型である)となっており、敵側のLucky Cat(illust/102825138)と同様に、招き猫を思わせる機体となっています。

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2023-04-04 13:29:35 +0000