擬人化妖怪百鬼夜行絵巻シリーズ 十二、十三之妖 付喪神二体

千t beef
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どうも、千t beefです。今回は擬人化妖怪イラストを、二枚投稿します。では、一体ずつ紹介します……

➀鳴釜(なりがま)

釜の付喪神で、頭が釜で手に絵馬や木槌を持っている妖怪。古くは吉兆を占う釜だったとされており、また室町時代の絵巻物にこれの原型になった化け物が描かれている。

②幣六(へいろく)

御幣(ごへい、またはおんべい)を右手に持ち、上半身に何も着ていない姿で描かれる妖怪であり、こちらも室町時代の絵巻物に原型の化け物が描かれている。平成以降の資料では、事触れの紙を振りかざし、ご神託と称してデマを流し人々を混乱に陥れる妖怪とされている。

今回の妖怪はどうだったでしょうか?よろしければ、コメント欄に書き込んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。
では、また次回……

次回:illust/106895751

前回:illust/106770136

#hand-drawn illustration#youkai#鳴釜#幣六#擬人化妖怪百鬼夜行絵巻シリーズ#sarashi

2023-04-02 12:17:11 +0000