少女は荒廃した町を歩いていた。その表情に歪みはなく、ただただ周りを見渡し歩いている。見慣れない姿の少女に目が留まったエルフは少女に話しかけた。自分が何者でどこからきたかもわからないと答える少女。そんな不思議な少女にエルフは、「だったら私が案内してあげる」そう言って彼女を案内することにした。ここからエルフと少女の旅が始まる
2023-03-29 09:00:24 +0000