三井寿が戻ってきたあとの木暮公延の後悔の話です。
あまりCPのつもりで描いてませんが、一応三暮タグつけました。
以下読まなくていい長いキャプションです。
絶対に公開初日に観に行くと意気込んでいたのに仕事に忙殺され、観るのを先延ばしにしていたTHE FIRST SLAM DUNKを観に行った後、死ぬほど泣いて、久しぶりに原作を読み返してまんまと三暮の沼に入りました。リョータの映画を見に行ったのになんでやねん。
木暮くんはよく部員のこと見ていて、声かけてフォローするのがうまいんだけど、三井寿が部に顔を出すことがなくなったときにその背中を見送ることしかできてなかったんじゃないかなと思ったんですよね。
これがゴリだったら、去ろうとしていたのがゴリだったら、中学から一緒にいる親友の彼をバスケ部に戻すのは自分しかいないという使命感が絶対働くから三井寿の場合と違うように動いていたと思うんですが、三井寿とは仲良くなって間もない頃だったし、その役割は彼と同じ武石中だったバスケ部の子たちが担ってたと思うんですよね。漫画には描かれていないふたりがいるのかもしれませんが、結局連れ戻すことができなかったところを見るとそうなのかなって。
ダメもとでも自分が連れ戻すことができていたら、フォローにまわれていたら、一緒に高校時代の部活をする時間を共にできたのにということは多分彼の中で引っかかってるところあるんじゃないかなと私個人としては思っています。
三井寿の後悔と共に、木暮公延の後悔ももしかしたらあったんじゃないかなと思います。
リアタイ世代ではないんですがバスケ部に所属していたので、読むのは必然だったというか当たり前にバスケ始めるならとりまスラダン読むべきか!と読んで三井寿が好きになり、高校生の頃はバスケ漫画として純粋に楽しんでいたのに……そこから20年近くたってまさかカプ萌えが始まるとはな……これだからオタクをやめられない。
映画、まだ3回しか行けてないんであともう数回行きたい……とりあえず明日行ってきます。
2023-03-27 01:45:51 +0000