2020年12月に発行したユキモモ本の再録です。
ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもない、下積み時代のユキモモが辛い事も幸せな事もありながらただひたむきに頑張っているだけのお話です。
恋愛要素はほぼ無し。
Re:mamberの流れをくんでいます。
モブがたくさん出ます。
↓当時の後書きより
少しずつ仕事の量や知名度が上がってきたこの頃のRe:valeはまさに2部のアイナナちゃんと同じ時期で、百の「かりそめの相方」問題の他にも、苦労や幸せや傷つく事が二人にふりかかっていたと思います。
発展途上をひた走る二人にはゴールも決着もまだ何もなく、ひたすらに上を目指していくことしかできない。
そして業界人も街ゆく人々もひたすらに自分の人生をそれぞれ生きている。
そんな姿をただそのまま描きました。
アイナナは人間賛歌だなぁと二次創作のお話を作るたびに実感します。
2023-03-26 14:29:07 +0000