紫紺の生地も使いよう

楚星蘭三
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*関連: illust/106567430
まだざっとした仕上がりですが、ひとまずアップします。2018年、陸上自衛隊の制服(勤務服)が1991年以来27年ぶりに改定され(「16式制服」。名称から、2016年にはデザインが決定していた模様)、それまでの「91式制服」が濃緑色をベースにしていたのにかわり、「紫紺」(しこん)の生地となりました(実際にはほとんど黒に近い濃紺の印象)。
実に斬新な色の選びではあるのですが、その分違和感・唐突感もあり、事実ネット等では賛否両論のようですが(参考:https://withnews.jp/article/f0180325001qq000000000000000W06k10101qq000017026A)、いや心配はいりません。この際制帽の胴体部を職種色(旧軍でいう「兵科色」)のベタ色にして、天井にも同色の縁取り線を入れると、色の映えもよく、明治陸軍への原点回帰の要素も加わり、なかなか良いです。
なお上から、普通科(旧「歩兵」)・機甲科・特科(旧「砲兵」)・武器科。5枚目に無地のもの、6枚目に実在の制帽(胴体が黒+テクスチャ)を置きました。
参考:ウィキ記事「職種(自衛隊)#隊種標識の色」*直リンクが出来ないので、URLをコピーしてご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B7%E7%A8%AE_(%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A)#%E9%9A%8A%E7%A8%AE%E6%A8%99%E8%AD%98%E3%81%AE%E8%89%B2

#自衛隊#陸上自衛隊#uniform#16式制服#制帽#官帽#兵科色#紫紺

2023-03-16 22:06:48 +0000