ころがりテノーアルヴァレイジやウェンデッタ等エクステラオリジナル機をベースにあらゆるゲヴァルザインのデータを
統合して開発された次世代量産機。その試作型である
ヴヴガーシャッツは駆逐型であり、卓越した運動性によって近接戦闘をメインとする。単にスピードが
あるというだけでなく脇のスラストバインダーを用いたアクロバティックな挙動によって敵の
攻撃を回避しつつ一気に懐に飛び込む戦法を得意とする。その反面ゲヴァルザインとしてはやや装甲が
薄く（それでも十分驚異的な防御力だが）対策として肩のバインダーから対ビームフィールドを展開する
能力を持つ。ただし根本的な弱点は解決しておらず、本来は防御力、あるいは射撃能力の高い機体と
チームを組んで運用するようだが…
初号機はエクステラの格納庫内にサクラメシア一行に発見され、そのままノエリアスの乗機となった。
またこの際背面にベルゲアーガトラムから抜き出したコックピットシェルを取り付けられている
本機はゲヴァルザインには珍しく操縦席が存在する。結局厳重にロックされており内部に乗り込む事が
出来なかったが、もしかしたら人類側のどこかの勢力に元々引き渡す予定があったのかもしれない。が、
今となっては真相は不明である
2023-03-14 10:55:13 +0000