【ミル祝】賢人の森・ロウロ【第四期】

長月りう
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第四期もよろしくお願いします。
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※主催様確認済

◆族長
ゼノ・ロウロ

年齢 20
性別 女性
身長 170
祝福 青の祝福 100pt

第三期CS
家族として迎えてくれた父代わり
クラヴィス・ロウロ
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「私をロウロだと認めてくれたのは、花神とあなた。ありがとう。私はこれからも賢者として生きていきたいと強く願っているわ、お父さま」

よき理解者であり姉のような存在
エイム【illust/104937437
「私は戦の賢者でよかった。やっとあなたの役に立てるようようになれたから。ありがとう。これからもどうか私を見守っていてほしいわ、お姉さま」

第四期CS
ゼノ・ロウロ
???

一人称/二人称/三人称  私/あなた/(呼び捨て)

「任せて。守ることなら私が一番わかっているもの」

「いい?戦いは守るためのものと奪うためのものがある。私は前者の方が専門なの。必要ならば、私の知恵を使ってちょうだい」

*交流国家
ヴェトルヘイム【illust/107649335
…曾祖父の縁により交流を続ける国家。植物や毒などに関する知識の献上を行っている。その代の草木の賢者や花の賢者、毒の賢者などがその交易を担当している。ゼノは戦闘に関する知識を学ぶためによく足を運んでいる。

レタウ【illust/107237851
…父の代より縁のある霊峰。時折、ロウロを訪れる神子がいるとかいないとか。よき隣人。

フィロテロス群島【illust/105803020
…故郷だが、ゼノ自身は特に帰属意識はない。
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ゼノ・ロウロ。またの名前を風結花。

ロウロの民について蒐集していた天士が、群島によく訪れるようになったクラヴィスの情報を蒐集し、破棄される直前の「あの子」の情報と共に作り上げた天士。天士としての名前は【L-002】。
天士よりもロウロの特徴が強く現れた彼女は気紛れと時勢の流れにより秘かに放棄されたが、運命に引き寄せられるかのようにクラヴィスと出会い、我が子として引き取られた。その縁でエイムのことを姉のように慕っている。
その後、不思議と加護花が舞うようになり、ロウロの民として、賢者として花の神にも認められた。本人も天士よりロウロの一員という認識が強く、蒐集したいという気持ちもあまりない様子。
まさに「異端(ゼノ)」。
その名前は、思わず呟いてしまったクラヴィスの言葉を名前として認識してしまったもの。クラヴィスはもっとふさわしい名をと言い続けたが、18年考えてもゼノには思いつけなかった。
現在は正式にロウロの長の地位を引き継ぎ、戦の賢者として業務をこなしている。
戦といえど、なにかを守るための戦いに特化しており、攻める戦いに関しては賢者としての知識を活用できない。。
大人びており、多少のことなら笑って許してくれる心の広い女性。口癖は「ありがとう」。
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◆賢人の森・ロウロ
ロウロ、は彼らの言葉で賢人を意味する。
生まれながらの知恵者が多いことが特徴であり、古くから様々な種族・一族の隣人として在り続けている。
→詳細【novel/18313784

◆天士
好奇心旺盛、知識欲の強いというロウロの民に近しい存在。蒐集を行う存在であるが、ゼノは天士であるという認識は希薄であり、尚且つ蒐集欲もないという「異端」児。

◆国について
国としての方向性……「よき隣人であれ」
求められた問いにロウロが誠意をもって答える、という知識の売買です。他国で士官するロウロも数多く存在します。
今期の賢者は、守るための戦争であれば助力をします。

◆所属CSについて
名前のルール(名前・家名・ロウロ)」と「周囲に何らかの花が舞っている」という部分のみ踏襲していただければ、どのような外見でも構いません。
不明な点は気軽にご質問ください。
賢者・賢人の称号については、あってもなくても問題ないです。
また、ロウロに興味を持った、友好関係を築き移住した、姻戚関係を結んだなど様々な理由で森の住民となっていただけます。

◆ご縁について
性別、関係性など問いません。
ありがたくもメッセージをいただきました場合、3日以内にお返事をさせていただきます。3日経過後も返信がない場合、届いていないこともありますので再度ご連絡ください。
一緒に森を豊かに、よき隣人、よき友人で在れるといいなあと思っております。


素敵なご縁をいただきました!
白氷狐の里レタル・クー
7代目『白』風白様【illust/106840559



私は、あの庭園が苦手だったの。
私には窮屈だわ。だって、私は胸を張って「ロウロの族長です!」と名乗りたいのだけど、周りから見れば私は群島の天士でしょう。

だから私、ちょっと離れたところで息抜きをしていたの。紅茶を飲みながら、ふ……と一息つくと、近くの木陰に佇んでいる人がいた。
虚空を映したような、何かを探しているかのような、そんな目をした美しい獣。
それがあなたとの出会いね、風白。

話をしてもどこか上の空な気がして詰め寄れば、真剣に聞いていたって言うのよ。
私の身の上を聞いても「可哀想」ではなくて、「血が繋がってるだけの家族よりも家族らしい」だなんて言うのよ。そんな私が「羨ましい」だなんて。
私、ロウロの民には優しくして貰っていたけれど、知っているの。彼らは最初、私に憐憫をもって接していたって。隠せていなかったわ。
でも、風白はね。一度も私に憐憫をもたなかったの。そして、私を天士でも、"あの子"になれなかった子でも、ロウロの族長でもなくて、ただの女の子として接してくれたの。
だから私、あなたに興味をもったのね。風白。



「ねえ、風白。聞いているの……聞いているならちょっとは何か感想を頂戴な。もう………………す、拗ねてないわ……本当よ」

「あなたといると何だか、気を張らなくていいのかなって思えるの。安心する場所なのね、ここ。私は大好きよ、あなたも、この里も」

「風結花……うん。うん、素敵な……本当に素敵な名前。何よりも嬉しい贈り物だわ。ありがとう、あなたからの贈り物だってことが一番嬉しいのよ。本当に、ありがとう……ありがとう……!」

◆キャプション随時更新しています

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2023-03-10 14:15:59 +0000