八代俊二さんの著書に感銘を受けてNSR500を描いてみました。
描いたのは口絵ページに掲載されている”モリワキのツナギでロスマンズNSR500を駆る八代さん”ですが、なぜこんな事態になったのかは読み進めるとわかるのですがライダーへのリスペクトの無い厳しい環境で「走らされて」いたんだなあ、と…
扉ページで「いったい自分は誰と戦っていたのかー」とあるんですが、八代さんの現役時を知らずモリワキとの関係も良好だと思ってたんで本を読んで「マジっすかこれ…」という感想ですね。
ただ文体はどんよりしたところなく(WSBK解説の明るいノリ多し)読んで楽しい1冊なのでオススメ!
当時の主流のライディングフォーム(腰は落としても上体をセンターに残してわき腹をインに入れるような感じ)を考えると八代さんのフォームって上体もインに入れて現代の乗り方っぽいですよね。
2023-02-18 13:37:43 +0000