拙作小説「玩具兵達の戦場(novel/series/1233995)」および一連のロックマンX小説に登場するオリキャラでレプリフォース宇宙軍の筆頭士官に当たります(人物に関する詳細はこちらで→ https://www.pixiv.net/novel/series/1235862/glossary/18149 )。
彼もくらえさん(user/1124659)によってデザインイメージを纏めて頂いたキャラクターになりますね。
やたらと悲惨なキャラの多い自分小説の宇宙軍士官達の中でも、筆頭士官だけあって特にその傾向が強い人物で、レプリフォース創業期からジェネラルの片腕として功績を上げてきたにも関わらず、ジェネラルのクーデターに異を唱えたために地位を剥奪され捕縛更迭の憂き目に遭ってしまいます。
しかし寧ろより悲惨なのは大戦後イレギュラーハンターによって解放されてから、親友だったジェネラル、養女のフェアリスやグリフィニウスら部下らを失い傷心のまま放浪していた所、遭遇したダーク=ネクロバットにシグマウィルスを仕込まれ彼の傀儡となってしまうという報われない最期を迎えた方かも知れません。
自分で書いておいてなんですがシグマに負けたフェアリス、ジェネラルに負けたグリフィニウスと比べ、あのネクロバットに負けたというのは正直流石に酷かったかなと思えました(汗)。とは言えシグマにも「戦力にならない」と評されてはいるものの、時間停止の能力は予備知識がないとかなりの初見殺しだとは思うのですが如何なものでしょうか?
2023-02-16 13:16:13 +0000