【PFSOZ】エリギア方面貴族領分布図

芋狸

ハルコン領を中心に貴族領や名称を追加してみました。
青天十三杖の領地ははるたろー様の分布図を参考にしました。
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ハルコン公爵領の詳細
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【ハルコン公爵領】産業:採掘・重工業・古代技術発掘/研究および技術開発
①:工都アリアン
  ハルコン公爵家の本拠。公爵家が経営しているアイゼン・カンパニーの企業城下町として知られている
  。ランドマークは本社機能と公爵家の城館が一体化した『鋼鉄城』が市内を見下ろしている。
  元々はエリギア王国の近郊都市として栄えたが王国滅亡後、人口の流出が続き往時の半分程度人口し
  か残っていなかったがハルコン家主導の都市開発と資金援助によりで工業都市として再起し繁栄してい
  る。

②:バルカ工業地帯(アリアン近郊)
  王国有数の規模を誇るアイゼンカンパニー所有の工業地帯。鉄鋼生産量は王国内の5割を占めている。
  工業地帯の中心に熱エネルギー供給施設【ヘファイストス・コア】が聳え立ち、熱エネルギーの供給を
  受ける巨大工場群を抱え王国各地の民生・軍需工場で生産された部品を使って多くの製品を生産して
  いる。

③:研究街ルーレ
  アイゼン・カンパニーの技術力を支える頭脳にして先端を行く街。古代技術の研究やリバースエンジニ
  アリング、王国内や国外の技術を収集し新技術の開発に注力している。魔法の研究も進めており教育を
  受けたの人物しか使えない魔法の大衆化に向けた研究も行っている。
  街全体に研究所・実験場が点在しアイゼン・カンパニーの研究所だけではなく王国や各ギルドの研究所
  もおかれている。
  ランドマークはハルコン公爵家が出資したアイゼン・カンパニーの研究機関【アイゼン・アカデミー】
  。
④:採掘街アルゴロン
  アイゼン・カンパニーの鉄鋼生産に必要な魔鉄鉱を『鉄の寝所』から産出する労働者の街。
  街の住人の大半は採掘場で働いおり、人間・ドワーフ・ギガス(鬼と巨人の混血種)・土鬼(ゴブリンに似
  た種族)などの重労働に適した種族が暮らしている。
  ランドマークは【鉄市場】。鉱採掘場で産出された鉄鉱石の一部をアルゴン伯爵家が買い取りドワ ー  
フ・土鬼が精錬し鉄器等を生産し販売している。

4.5:鉄(アルゴン)の寝所
  ハルコン公爵家所有の採掘場のなかでも最大規模の魔鉄鉱石の産出量を誇る、巨大な露天掘りの
  採掘場。
  公爵家が移封してきてから膨大な投資・開発を行ってきた。アイゼン・カンパニーの製造業を支える屋
  台骨とも称されている。アルゴンはギガスの言葉で鉄を意味する。

⑤:整備街クラフトン
  アイゼン・カンパニーの自社製品の整備・補修・修理を一手に引き受ける領内でアイアンに次ぐ大きな
  街。
  元々はアリアンの工業区で自社製品の整備・補修を行っていたが工業区の生産ラインの拡大に伴いハル
  コン領の商業港「レイクポート」に40年ほど前に専用の整備・補修エリアを設け整備・補修に従事する
  工員・技術者とその家族が暮らす街として発展していった。
  ランドマークは【レイクポート】。ハルコン公爵家が管理する商業港でフォージノルト家をはじめとし
  た貴族家の停泊用の船着き場も完備されている。商業港は【竜の道】と繋がっているため装甲騎竜用の
  装甲鞍整備ドッグも設置されている。
  
⑥:エリギア要塞
  領内でも廃都方面にある大要塞。カンパニー傘下のハルコン公爵領治安維持軍の本拠地。エリギア王国
  時代の要塞を改装し大軍が駐屯できるように大規模化。アイゼンガードの精鋭部隊であるハルコン公爵
  領治安維持軍の駐屯地として公爵領の防衛を担っている。
  エリギア要塞には廃都地下の遺跡に繋がっている坑道があり廃都での技術の回収も行っている。

⑦:拝火の郷
  ヘファイストス・コアの火力を制御に携わる【火守り女】の女系種族「ムスペルの民」の居住区。
  現ハルコン公爵の奥方は「ムスペルの民」の氏族長を務めている。郷では炎を象った織物やタペストリ
  ーが生産されている。
  
⑧:ハルコン防塞壁
  エリギア周辺では強力なモンスターが多く生息しているため防衛策として解体されたエリギアの長城の
  資材を使って建造された。建造後も多くの改装・改良が施されエリギアでも有数の軍事施設として知ら
  れている。壁外の周囲には警備用の機械式ゴーレムが巡回している。

【ソーン男爵領(フォークナー家家臣筋)】 産業:漁業・農業・観光業
 ソーン男爵領の所領は元々、大北方戦役後にフォークナー家への恩賞として与えあられた領地だったが
 コンラッド侯爵が自身に仕えていた「茨騎士」ナサニエル・ソーン卿に褒美として与える。
 コンラッドに与えられていた男爵位も譲渡している。(初代ゼラルディア王の許可を得ていた)
 領地を拝領してからもナサニエルの子孫はフォークナー家に忠誠を誓っている。

⑨物見街シーカー
 男爵家の本拠で対岸のブラント領を監視するために造られた城砦を城館に改装した「物見城」を中心に発
 展した街。
 鉄道・飛行船が普及する前はハルコン領⇒アヴォンス領を繋ぐカラボル街道の中間ある宿場町として栄え
 てきた。現在はゴールデン・トラウト(鱒の一種)とレイク・パール(湖真珠)の養殖を行っている。
 名物料理はゴールデン・トラウトの香草焼き。

⑩大麦の町バーリィ―
 寒冷地に強い品種のアヴォンス大麦を栽培している町。収穫の時期には一面が青金色に輝くため収穫の時
 期に合わせた観光客が多く訪れる。
 
⑪温泉郷カラボルド
 カラボル山の名湯と知られている温泉郷。地元の残る伝承によると多くの精霊が傷や病を癒すために訪れ
 ていたという逸話を持つ。ソーン男爵家とフォークナー侯爵家の共同出資で温泉地として整備される。
 温泉の他に源泉の蒸気を利用した蒸し風呂も有名。
 温泉郷の宿泊区の郊外には精霊などに関係を持つ貴族家の別荘が立ち並んでいる。

【エリギア史跡・遺構】
⑫エリギアの長城跡
 今は亡きエリギア王国が海沿いからの異民族の侵攻を防ぐために建造した長城。エリギア滅亡後、放置さ
 れ朽ち果てていたが、「大北方戦役」時にハルコン・フォークナー連合軍により要塞化される形で再建さ
 れた。大北方戦役後、50年経って放棄・解体され土台だけが一部残っている。
 
⑬プーシャン古戦場
 「大北方戦役」でシルシウム・ハントフト家の連合軍とブラント・部族連合軍が激突した戦場。
  シルシウムとブラントの一騎打ちの舞台となった。

【アイゼン・カンパニー関係】
⑭熱エネルギーパイプライン(ブランブルク方面)
 ヘファイストス・コアが生み出す膨大に熱エネルギーの一部をブランド辺境伯領の本拠ブランブルクに
 供給しているパイプライン。将来的にはエリギア周辺の各都市に供給するためデータ収集の一環で
 建設されている。

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2023-02-13 12:33:24 +0000