「人は夢想と現実を行き来して生きるものだ。さあ、今からは夢の時間だ!」
「俺がトバル=トバルだ。トバルさんでいいですよ」
「不死身でも痛いもんは痛いですってば!!」
「Oh、君たちってたまにバカだよねぇ…… ア゛ッ゛ やめて! ごめんってば!」
名称:トバル=トバル
性別:男
年齢:2000年以上
種族:人間
身長:172cm
性格:フランクかつ間抜け…だったのだが相対的に苦労人。
一人称:俺
二人称:君、貴方(相手の距離感に合わせる)
口調:フランクなお兄さん、といった感じ。
「概要」
世界を旅する、不老不死のお兄さん。
演目は「ナイフ投げ」「ナイフのジャグリング」。
よく他演目の生きた的としても登場する。リアクションがオーバーで子供に人気。
数ヶ月~百年ぐらいのスパンで、団にいたりいなかったりする。
何もない時は旅で得た知識を使って、人間社会に混じって暮らしている。
己の怪我を厭わない近接戦を行う。
現在、ゼラルディアの貴族との雇用契約で、プラターネ学院の教員をしながら警備を行っている。 → illust/103564654
今回の巡業はたまたま滞在地にやってきたと聞きつけて「みんな生きてる~? そりゃ生きてるよな!」と、団員達の顔を見たついでに手伝いをしている。
「不死」
切れば血も出るし、欠損もする。しかしどの部位も再生するし、肉体が失われても瞬時に復活する。
切り落とされた部位は当人が再生すると、塵になって消滅する。
はるか昔、彼らの信じる「神」から使命を果たすための「祝福」を授けられた。
それこそが彼に与えられた、神秘なる不死性である。
「神と人が約束した楽園へたどり着く」使命が終わるまで消滅することはない。
……どれだけの海と大地を踏み越えても、楽園はいまだ見つからず。
多くのものを見送ってもなお地上に縛るそれを「それは呪いだ」と呼ぶものもいるだろう。
彼自身がその呪いをどう思っているかを打ち明ける事はめったにない。
ただ、確かな事はひとつ。
彼は未だにひとつところを故郷と定めず、今も世界をさまよっている。
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幻想回帰団≪パンタ・レイ≫に所属させてもらいます…!
素晴らしいギルドをありがとうございます!
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2023-02-09 18:17:11 +0000