シヴィル・ロウ特殊作戦群
什道晃路監吏が群長・・・頭領を務める総監直下の独立部隊。
直接命令が下らなければ独自の判断で動く事が多い。
リヴェルザインや歩兵での戦闘だけでなく、車両や航空機を駆使した作戦立案から遂行が自部隊のみで可能な混成部隊。
直接戦闘だけでなく諜報、潜入他あらゆる胡散臭い技能に長けた物が集う変態・・・スペシャリスト集団である。
出自や階級、兵科問わず所属しており、スカウトされた者や志願者の中でも一定以上の水準を満たした者のみで構成されていること以外はその全体の規模も謎に包まれている。
一説には能力が優秀であれば他勢力の人員、なにかしらの罪を犯した者、不穏分子等のスカウトをしているらしい。
その部隊の中でも什道旭釵の率いるリヴェルザイン部隊、ロード中隊はかなり公に出ている分類らしく頭領曰く「重大な物事を隠すためには大きく分かりやすいものがあった方がいい」とのこと。
ドーンシティ奪還後はリヴェルザイン部隊の規模を3中隊、計36機に拡大。
より多くの作戦の遂行を行えるようになった・・・のは書面上のみ、人員の確保のために試験水準を下げたことや、ロード中隊から練度の高い人員の分散による部隊全体の質の低下は否めない。
もともとシェルターポリスの内政向け、他勢力や不穏分子へのけん制として組織された部隊であり、存在は公然の秘密とされている。
・・・が現群長の方針のこともあり、リヴェルザイン運用開始と同時期に公となった。
「それはそれとして、僕達あまり出番はなさそうだね」
主要な所属人員
群長 什道 晃路[illust/105126499]
リヴェルザイン部隊:隊長 什道 旭釵[illust/100391463]
2023-02-05 16:04:20 +0000