【はんもん】ジン【エントリー】

由薙六瑪
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はんもん由薙家60匹目!
はんもん由薙家最後のエントリーとなる、初代ゲームボーイのはんもんです。

名前:ジン
機種:初代ゲームボーイ
種族:邪龍幻獣
性別:♂
属性:邪
一人称:僕
二人称:君、呼び捨て
口調:「〜だよ」「〜だね」等の少年口調

「僕の名はジン。君の名は?」
「僕にマスターなど居ない。……人間に依存することの無意味さを理解したのさ」
「ミロク、久しいね。随分と駒を増やしたようだが、今度こそ完全に消去してあげるよ」
「誰かを信じたところで、裏切られるだけさ……」


灰色のパーカーを纏った、小さな邪龍幻獣のはんもん。
見た目に反して長い時を生きており、換算年齢は60代ほど。
知的で落ち着いた性格だが内面には人間や人間に味方するはんもんへの深い恨みを抱えており、過去に因縁のあるミロクや仄花、ゼニアに対しては複雑な感情を持っている。

かつてはミロク達や人間のマスターと共に暮らしていたが、マスターの愛情や関心が徐々に新機種のはんもんに移っていったことにジンは焦燥感や嫉妬心を抱き、同時に「自分のような古いはんもんは人間にとって不要な存在なのだ」「勝手に生み出しておいてすぐに裏切る人間など、滅びるべきだ」と考えるようになる。
危険な思考は日を追うごとにジンの心を支配していき、ある日彼は行動を起こす。

それは、長き年月に渡る戦いの始まりであった。

薄い灰色の体躯と第三の眼が特徴。
首元には龍族特有の龍玉が存在するが、ひび割れている。
パーカーはかつてマスターだった人間が着ていたもので、ところどころに古い血のシミがある。
瞳は反転目。第三の眼は、真の姿の時に開眼する。
袖口などから伸びている紫色のパーツは負のエネルギーが実体化したもので、触手のように扱う。
肉体が崩れかけている為に身体の一部がデリートされており、黒い部分がそれに当たる。
肉体のデリートは年々進んでおり、これが全身に広がった時は彼の死を意味する。
手の指は4本、足の指は2本。
目の周りの模様は藤の花を模したもの(初代ゲームボーイのフレーム色「藤に時鳥」をイメージした藤色に由来)。
真の姿は巨大な人型の龍で、この形態では翼が生える。
左腕の甲殻は禍々しい形状に変化し、鋭い鉤爪で敵を切り裂くことが可能。

邪の属性を持ち、はんもん由薙家内で一、二を争う魔力の持ち主。
人心を操る力を秘めており、かつて雪宮を暴走させて凍月の片目を奪った張本人である。

※はんもん由薙家におけるラスボスなので、伴もんさんは募集しておりません。
過去の友人、既知関係は募集中です!

ジンのエントリーをもって、はんもん由薙家のエントリーは完遂させて頂きます。
凍月の再エントリーから6年と1日かかりましたが、無事に全員をエントリーさせて頂けたこと、沢山のお友達や伴さんのご縁を頂けたことに深く感謝しておりますm(_ _)m
これからははんもん交流や新たな交友関係の開拓、エントリー絵のリメイクや資料追加が中心となりますが、今後ともはんもんを沢山描いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

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2023-02-02 08:58:38 +0000