鎮魂 二周めがおススメ!所感ログ

森田
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(※完全ネタバレ)
 
■「処長が特調処に就任して何年もたつのにこの時が初対面」の問題、
一周目は、ええーそうなんだ?案外うっかりさんなのね…とかスルーっと見た場面でしたが
結末がああだとわかってから見てみると、ちょ…勿体無さすぎない?!何年かあったら…何年かあったら!
もっと穏やかで幸せな日常だって持てたんじゃない?!と…悶えてみたり
 
…いや、事件が始まる前に会っても近付けないし関係は深められなくて、沈巍が一人で余計につらいだけだったかな…??
 
「生まるるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり」…か…
 
 
■一万年前の若い沈巍のところにひょいっと現れた崑崙が、「もうすでにMAX大好き!になりきった趙雲瀾だった」、ってところが、この話のすごいとこだとおもうんです
他のどの時点でもない、沈巍の正体も知って、秘密を抱えてることも受け入れて、逆に助けるほどの関係を築いた趙雲瀾が、
若い孤独な嵬のとこに現れて、全理解・全肯定・愛情しかない目で見るんですよ… (そして去る) なんてひどい男ー!!!…
(一万年前の場面が大好き)
 
そして、一万年後に 何も知らない趙雲瀾の前に現れるのが、「すでにMAX大好き!」な沈巍、っていう…。
呪いのかけあいですよ…
時間滑移モノの真骨頂つか!
 
■時間滑移については、「趙雲瀾は一万年前に少なくとも数ヶ月単位で滞在した」説 推奨です よねー?
だって「小巍」って呼ぶようになるまでいないとさ…
 
 

#鎮魂#镇魂

2023-01-26 06:17:59 +0000