星の雫をつかまえて【illust/103181873】
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◆ハイモ・ボルネフェルト(Heimo Bornefeld)
男/3年生/寮生/18歳/173cm
一人称:僕/二人称:君,貴方
歴史ある名家の三男。幼少期から優秀な兄達と比べられて育った為、自己肯定感が異常に低く、根暗で卑屈、自虐的な言動が目立つ。それ故に人付き合いが不得意。押しに弱く、困った人を放って置けず、見て見ぬフリが出来ない。頼まれたら断れず助けも求められない為、面倒事を一人で抱え込んでしまう。
全体的な学業成績は自覚しているよりも断然良く、筆記試験の点数は比較的上位。しかし、運動が苦手で、体力育成系の実技は点数が悪い。
好きな科目及び趣味は魔法薬学。暇さえあれば自習と称して実験を行っており、無茶な合成による爆発等で頻繁に怪我をしている。どんな薬でも、レシピを知ったからには一度作らなければ気が済まない。惚れ薬についてもその思考なだけで、使用には消極的。…と思い込もうとしているが、本当は効果の程を確かめたい気持ちもある。
好きな食べ物はラーメンとパスタ…だが、食事への興味が薄く、適当なエネルギー補給飲料で済ませる事も。最近は気に入ったインスタント麺をその辺の実験用容器でふやかして食べている。
好きになったモノには盲目的に執着・依存しがちで、食べ物や服等も例外では無く、同じ物ばかり食べ、同じ服を何着も揃えている。勿論、ヒトに対しても恐らく執着するが、未だ経験は無い。
実家では息が詰まる為、寮の自室だけが心落ち着ける場所。教育はきちんと受けている為、最低限名家に恥じない振る舞いは心得ている。実行は出来ていない。
同性愛者だが、信頼できる人間がおらず誰にも打ち明けられていない。自身の性格もあり、恋は一生実らないと思っている。
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◆1/29 素敵なご縁を頂きました♡
ウイスタリア・フィーニスくん【illust/104521217】
「……えっ…?そ、それ…今、作った…惚れ薬、だよね…?の、飲んでいいの?僕が?きっ…君の…目の前で…?…僕は……か、構わないけれど…」
(……たとえ、完成した薬が…本物だったとしても…効果なんて、ある訳無い。だって、だって僕は…君の事…すごく、すごく、好きで、好きで、好きで好きで好きで――……)
2023-01-24 14:31:22 +0000