ヘリオジ・オバマ専用の大型重装甲バトルアーマー
オバマ「ゾック、おいらもバトルアーマー欲しい」
ゾック「うーん...... しょうがないな、特別だぞ」
"へりおじおばまとそのゆかいななかまたち"が作ってくれた最高のバトルアーマー。
念じて動かすシステムも可能だったが、オバマは腕を機械に装着して動かして連動するタイプのほうが好きなので、そっちにした。
ただし、脚部の操作(移動)は、念じて動かす。
自動姿勢制御システムにより、転倒したりすることはなく、どんな悪路でも楽に進める。
高度な人工知能精神体が搭載されており、人格を有する。
アドバイスや補助をしてくれる。
パイロットが不在でも自律行動可能。
戦闘重量約59.3t
これだけの恐るべき重量がある金属の塊だが、極めて高度なエイリアンテクノロジーにより、軽々しく素早く動かせるのだ。
(大抵のバケモンはコイツで体当たりしただけで倒せてしまう。
恐ろしい重量の拳を軽く振り回すだけで、あらゆるものを粉砕破壊する。このパンチをマトモに一発でも喰らえば、まあ終わりである)
反重力装置を搭載しており、高く跳躍したり空中を浮遊、飛行することも可能。
背中に四基のプラズマジェットエンジンを搭載することで、さらに高い推進速度を得ることが可能。(青色のエネルギーを噴射しながら飛ぶ)
変形することで、宇宙船及び戦闘機として使用することも可能なのだ!!!!!(な、なんだってー!!!!!)
高い機動性を有するのは、前述した反重力装置によるものが大きいかもしれない。
コクピットには重力制御装置が搭載されており、Gや衝撃を無効化・軽減し、コクピット内のパイロットを保護する。
それでも、衝撃がコクピットに伝わってくることもある。(慣れれば問題ない)
一般的なエネルギー生成機関を搭載しており、ほぼ無限のエネルギーを生み出すことが可能。これにより長期間活動できる。
極めて入手製造困難な特殊な金属を使った装甲素材により、あらゆる攻撃を完璧に防ぐのだ!!!!!
その防御力は、地球にある兵器であるAPFSDS弾(戦車砲)のゼロ距離からの直撃に耐えられるレベルだ。凄まじい防御力なのだ。
あらゆる物理攻撃・エネルギー攻撃を完璧に防いでしまうのだ!!!!!(オウマイゴッド!!!!!)
オバマ専用に作ってくれた特注品なので、専用の高度なガジェットが使用されている。
武装も電子機器も何もかもが、最高級品なのだ。
そのため、量産には向いていない。(量産型に設計されたタイラントバスターもある)
HUDが搭載されており、様々な情報を表示する。
スキャンシステム搭載で、あらゆるものをスキャン分析し情報を得ることが可能。(このスキャンシステムは、ゾックの手作り製だ)
スキャンした情報を直接パイロットの脳に送り込むことも可能。
内部のコクピットからは、機体が透けて見えるため、360°方向の視野がある。
頭部と肩に左右4つ、背中左右に4つ、計8つの強力なサーチライトをオプションで装備可能。(サーチライトの他にも、スモーク弾発射器やセントリーガン等も搭載可能)
この強力なサーチライトは、目眩しと威嚇として使用する。
背中腰には、ライフル砲や重火力兵器、大型近接武器等の大型兵器を装備することが可能。
また、ベルトリンク式の弾薬タンクも搭載できる。
オバマは、巨大なアサルトチェンソーを好んで装備している。(アサルトチェンソーの音を聞いただけで、敵は戦意喪失してしまうのだ。一方、パイロットと味方の士気は上昇する)
腰(太腿)左右には、バスターピストルやバスターナイフ、巨大な丸鋸等のコンパクトな武器を搭載できる。
バスターピストル(60mm弾を使用するベルトリンク式の大型ピストル)を二丁拳銃で好んで使用することが多い。
他には、巨大な丸鋸を二台使用するのも好み。敵を切り刻む。(この丸鋸がよく切れるのだ)
両腕に超強力な火炎放射器が標準装備されている。
他にも、両腕にアサルトマシンガン(機関砲)やプラズマビーム等の様々な射撃武器を搭載することも可能。
拳による近接戦と射撃戦を素早く切り替えることが可能。
手刀やパンチを高速で浴びせることで、どんな敵も倒せてしまう。(最大出力を出せば、凄い速さで殴れる)
メンテナンスは、ステーション(母船)で行う。
専用のドローンがメンテナンスを勝手に行ってくれる。
また、このドローンは船外でも使用することが可能で、出撃する際に同行させることも可能。(このメンテナンスドローンには、修理用のスペアパーツや、再装填用の予備弾薬を搭載できる)
機体が損傷した際に、ドローンを呼び寄せることで、損傷箇所を修理させたり、武装の再装填を行うことも可能だ。
また、偵察にも使用することが可能で、タイラントバスターの目や耳となるだろう。
ホログラムシステムにより、コクピット前面の表面を透明にすることが可能。
これにより、外からコクピットが見えるようになる。(まるでコクピットが剥き出しのように見える)
これは、オバマがカッコイイから欲しいということで付けた謎機能である。特にメリットはない。(オバマのお気に入りの機能の一つ)
タイラントバスター・レネゲードの名前の由来は、簡単に言うと、暴君や理不尽を打ち倒し反逆する者、という意味を込めて付けた名前である。
設計開発製造は、ゾックが主導で行った。
オバマの要望に応え設計開発製造された。
デザインの考案者は、オバマ。
(ゾックは、独立戦争の英雄として有名な現役の宇宙の戦士。電子工学・機械工学に精通しており得意分野である。カブトムシやクワガタのような昆虫を人型にしたような見た目)
唯一デメリットがあるとすれば、"あまりにも強すぎて敵が逃げてしまう"ことである。
...ただ、とても強いのは事実なのだが、作中では敗北を経験したこともある。
これは、予測不能な攻撃を喰らってしまったためである。
とある惑星での戦闘中に、とある敵が謎のエネルギー(超能力?)攻撃を行った。これにより、重装甲による防御力を完全無視して、内部のパイロットに直接ダメージを与えてきやがったのだ。
その結果、パイロットの胴体は上下に切断されてしまったのだ!!!!!(なんてこった!!!!!)
その際には、自律行動システムにより自動的に宇宙船へと帰還した。
コクピットには、パイロットの傷を自動的に治療する装置が付いているが、流石に胴体真っ二つはどうしようもない。
ただ、それでも生命活動が完全停止することを防いでくれた。
他には、やはり超能力攻撃により内部機械(動力駆動系・電子システム)にダメージを与えられ、危険な状態になったこともある。
そういった超能力者(敵性重脅威)相手に戦う場合は、仲間との連携が重要となる。
ゾックの協力により、敵の超能力攻撃の予兆を検出し予測するシステムを搭載してもらった。
これにより、ある程度の対処が可能になったが、やはり油断はできない。
元々は重脅威に立ち向かうことを想定して作られているので、超能力者相手でも勝てなくもない。
2023-01-23 15:41:32 +0000