バルシア姉妹はゼフィリア女王杯を観戦していた。観客席には偶然にもジャベリンもいた。
マリス「奇遇ね、お前も観戦か」
ジャベリン「まあね、ただ見に来ただけだから」
ジャベリンもバルシア姉妹も金をかけてはいない。ただ見に来ただけである。競馬で散財するのは嫌だからだ。
イリス「にしても・・・」
見覚えのある奴が出場しているのだ。それはあの迷惑女のハラァマイトである。
ハラァマイト「やっほーい!!」
ジャベリン「アイツか。例の爆弾女ってのは・・・」
イルマーレファミリーでも彼女の事は話題になった事がある。バルシア姉妹は彼女と遭遇して酷い目に会った。
イリス「アイツ嫌い」
マリス「前の緑竜杯にも出場してたって新兵器開発部の連中から聞いてたけど・・・」
しかしそんな彼女も王都攻防戦で良い事はしていた。オウストリッチーズの一員として人々の避難ルートを作っていたとか。色々と迷惑な彼女だがどうやら悪い奴じゃないようだ。
マリス「あの傍迷惑女も役に立つ事はあるのね・・・」
ジャベリン「確かに・・・」
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と言う訳でフリークスダービーゼフィリア女王杯【illust/104282220】の観客としてうちの連中が参戦しますよ。
とりあえずハラァマイトを応援しておきますよ。バルシア姉妹は最終章でのハラァの行動を知って少しは見直しているようです。
何か問題があればパラレルでも良いですよ。
↓お借りしました↓
ハラァマイト【illust/104377138】【illust/101993461】
↓うちの連中↓
バルシア姉妹【illust/101966420】
スーツ姿のジャベリン【illust/102033352】
2023-01-21 12:47:23 +0000