【叛虐機換】 与太郎さんのリージョナルキャットを改造してみました

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今回は、与太郎さんのリージョナルキャット(illust/104492478)を改造してみました。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

今回は、ゆきのこさん発案のリヴェルザイン改良計画(illust/104441847)向けの作品です。

1枚目は、BLUEKIDisオイラ魔理沙さんのエプシロン(illust/99336813)と組み合わせたもので、腕部と脚部がエプシロンのものとなっています。
リージョナルキャットの腕部と脚部は、主に作業向けの設計となっていますが、エプシロンは戦闘用の機体なので、この組み合わせにより、リージョナルキャットを本格的な戦闘用に仕立てることが可能となると思います。そして、この機体の性能は、偵察用としての運用にも対応するリージョナルキャットに由来する高い索敵能力と、エプシロンの戦闘能力を組み合わせたものとなると思います。
この機体の愛称は、「リージョナルキャット・Type-C(CombatのCで、戦闘用であることを表す)」としてみました。

2枚目は、猫型機体同士の合体ということで、人類側のAM-NCシリーズである、「AM-NC1028型リヴェルザイン・御衣黄(ギョイコウillust/100564694)」と組み合わせてみました。御衣黄の腕部はエプシロン用腕部の強化版で、脚部は浮上走行システムによりスケートのように滑って移動することが可能なものとなっています。この機体の性能は、前述の「リージョナルキャット・Type-C」以上で、しかも、高速動作のためのブースターも搭載されているので素早さがかなり高くなっています。但し、この機体の場合、操縦者に発生する負荷が高いので、対応可能な者は限られる可能性があるかもしれません。なお、AM-NCシリーズは、遠隔操作型の無人機なので、操縦者へのフォースフィードバックはありますが、実際の負荷が発生しないので、操縦時の負荷は問題となりません。
他にも、AM-NCシリーズは、特殊な部品を多数使用するため、現時点ではAM-NC1028型並みの機体を量産することは不可能ですが、汎用機であるリージョナルキャットが原型であれば、作業用として設計された原型機由来の機体強度と、AM-NCシリーズに近い素早さを両立し、その上で、ある程度の量産も可能となると思います。
ちなみに、この機体はAM-NCシリーズと異なり尾が1本(AM-NCシリーズは、化け猫型なので2本)で、女性型(AM-NCシリーズには、見た目によらず女性型が存在しない)となっています。
この機体の愛称は、「リージョナルキャット・Type-G(GreatのG+御衣黄のG)」としてみました。

今回の作品では、これらの改造元となった機体は、全てサクラメシア製という共通点があります。

もちろん、これらの機体と我らの「猫組(illust/101647514)」との戦闘が発生しないとは限りません。

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2023-01-16 14:10:31 +0000