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「おねーさん、恋人について占いたいみたいだね。むむむ~…その人は辞めといた方がいいよ!男難の相が出てるよ!」
「金運を呼び寄せるしんぴのしずくがあるんだけど…おにーさんには特別特価で売っちゃうよ。」
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※1/12 主催様より承認されました。
◇1/15 素敵なお相手様が出来ました!
◇名前:ランフォリン
◇年齢:? ◇性別:♂ ◇大きさ/重さ:0.7m/10kg
◇所属国:夢の国 ◇奇病数【7】
一人称:ぼく 二人称:きみ、おにーさん・おねーさん
◇陽気な性格。
誰に対しても物怖じせず、人懐っこい笑顔を見せている自称少年。
見た目は幼いが長寿なので何十年と生きているのだが、客等が見た目で油断してくれるように年齢は非公開。
後ろ暗いこともしているので何度か痛い目にあっているものの打たれ強さもあるので懲りない。
元々はあくどいことはしていなかったが、何人か友人を見送ってから人が変わったように詐称するようになった。
他国に出向き、占いをすることもある。
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◇ぼくの運命
雪麗さん【illust/104358980】
「ねぇ、そこのおにーさん!旅の運気を占ってあげるからお話しようよ!」
最初は、世間知らずそうな若者を騙して遊ぼうと思っただけなんだ。
ぼくは色んなヒトを騙してきた詐欺師だから。
「ぼくね、ちょっとお金に困ってて…お金をかせがなきゃいけないんだ。だから、ぼくを助けると思って占いを―…え、手助け?」
でもね、きみがあまりにも真っ直ぐな優しさを見せてくれるもんだから、騙そうとしたことに生まれて初めて心が痛んだんだ。
今まで沢山のヒトを騙しても心は痛まなかったのに、沢山の出まかせを吐いてきたのに。
きみから向けられる善意は、何故かぼくの言葉を詰まらせて。
挙句にあんな言葉しか出てこなかったんだ。
「手助け、は大丈夫。その…手助けしなくていいから…僕の話相手になってくれない?」
騙す以外の言葉が出てきたことにぼく自身驚いたけど、きみと交わす言葉はどれも楽しくて、きみもぼくとの時間を楽しんでくれてたのが嬉しくて。
きみを見かける度に話しかけたのも、きみと一緒にいたくて…きみにぼくのこと見てほしくて。
きみのことを知る度に、きみの優しさに触れる度に嬉しくてどんどん惹かれていたんだよ。
悪いことばかりしてきた自分が嫌になるくらい、きみの隣にいたいって思っちゃったんだ。
「あのね、雪麗。ぼくの懺悔を聞いてほしいんだ。
ぼく詐欺をしているんだ。きみと出会う何十年も昔から。」
ぼくの想いはきみにとって迷惑なものかもしれない。
悪いことをしたぼくを軽蔑してもいい…だけど、どうしても伝えたかった。
「こんなぼくが言えたことじゃないんだけど…ぼくね、雪麗のことが大好きだよ。
願わくば、きみの隣を一緒に歩んでいきたい。」
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◇二体目もお邪魔します。◇所属、性別問わずご縁があれば大事にしていきたいと思います。
相性が合えばどんな関係性でも楽しめます。
出来れば出会い等簡潔で構いませんのでご提案いただけたら大変ありがたいです。
有難くもメッセージをもらえた場合遅くても3日以内にお返事させていただきます。
(3日以上返信がなかった場合は不着や遅延の可能性がありますので、申し訳ありませんが再度ご連絡下さい。)
既知関係などもお気軽に。何か問題がありましたらご一報ください。
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「ぼくにも運命っているのかな…いる訳ないか。」
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◇素敵企画様【illust/101528139】
2023-01-12 04:59:43 +0000