君がまだ、寒さの中にいるのなら
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前回【illust/103918617】より、見送った後の話です。
(テーマ企画なので好きに描いてます。参加者様の行動を制限する意図はありません。)
◆関連作品
竜の火、吹雪、星灯り(4) illust/104257766
両親が亡霊になる様子を漫画で読むことになるなんて、誰が想像できます?幸せになって欲しかった…なんで死んでるん!?犯人は私。嘘でしょ
◆お借りしました。
マティアスさん illust/102307299
目の色は曇り空の夕暮れ色と聞きまして…その節は大変ありがとうございました。
魔眼を制御できるうちに顔は見たいよね~と思い…かがんで!
カンヅメさん illust/102186720(参考:illust/102409470 スノウへ続く道をつくってもらいました)
いつから存在するのかとか書いてなかったので、勝手にやりましたァ!(パラレルにしてください)
シルエットだけ 井戸に這う悪意リュン幼体 illust/103603735
お名前だけ デアダン先生 illust/102014300
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◆スノウとアイスバード illust/102163007
~詳細気になる人向けの設定~
・スノウベル
家族しか知らない名であり、呼ばれない名。
名乗りや書類上の名前は「スノウ」である。氷の精霊向けのまじないであり、防壁であった。
副次効果:スノウの名前で馴染んでいるが本当の名はスノウベル。例えばスノウに向けて名が必要な呪いをかけても、半分しかその効果が出ない。みたいなニュアンス(ふんわり)
・アイスバード(雪鳥)
何で探してたかって?元気でやってるかなって気になるじゃないか。
元氷の精霊。寒さを糧に生きる雪鳥に体を作り直し、今に至る。もう元には戻れない。たぶん。
そもそもが寿命のない存在の為、亡霊の思いを辿ってスノウを見つけるまでの時間(少なくとも10年以上)はちょっとかかったね~くらいの感覚。大雑把。
見つけてからは、どうする?どうしよう?相変わらずまだ寒いみたい?って様子を見ていた。すると故郷を離れるようだったので、慌てて着いて行くことに。スノウ一行が通りそうな道を選んで待ち伏せたがしくじり(大雑把…)運よくカンヅメさんに助けてもらった。そんな雰囲気でお送りしました。
・氷の精霊
本来寒い思いとは無縁です。
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◆最終章:illust/103584939
◆企画元:pixivファンタジアScepter of Zeraldia【illust/101965643】
2023-01-10 13:15:11 +0000