【叛虐機換】カルルス・フェリペ

堕魅闇666世

「与えられた状況の中で最善を尽くすのみだ。
結果は保証できんな」
「俺に指図するな。
もう誰にも、利用されるつもりはない」

「猫組」illust/101647514
に所属するガイスト・ナンバーズの一人。

サクラメシアによって改造された実験個体、
「ゾアノート」の一人。
No.6581はその際の識別番号である。

フォルトゥーナ遺跡迷宮で発見された
野生動物の遺伝子を人間と掛け合わせることで
優れた性能を持つ個体を生み出すという目的で
開発されたが、発現したリベレーションが制御困難で
あったために失敗作の烙印を押され、
廃棄処分となった。

実験機ナハトカッツェillust/104353177
と共に施設を脱走したカルルスは、
オーダーズに身を寄せ傭兵として身を立てる。
その異相と危険なリベレーションのために、
自爆装置付きのスーツ着用を矯正されるなどの
差別的待遇を受けながらも、
複数のギガセクト級を仕留める目覚ましい活躍を見せ、
S級にまで上り詰めた。

しかし、それを快く思わぬシヴィル・ロウの一部高官の
策略により偽装されたミッションを受諾し、失意の中で落命。
機体ともどもに回収されてガイストとなった。

人類の悪意を一身に引き受けたその生涯は、
彼を復讐へと駆り立てるには十分すぎるほどであり、
「捨てられた者たちの復讐」という
ヒナタillust/104028515
の理念にも強い共感を示し、猫組に身を置くこととなった。

そういった経験もあり、
性格は皮肉な冷笑家で、極度の人間不信。
戦闘においても、周囲の状況を巧みに読み取り、
利用する一方で他者に一切の信頼を寄せず、
自己判断でのスタンドプレーに徹する。

リベレーションは「ワイルド・ブラスト」
組み込まれた野生の因子を解放し、
反応速度、戦闘センス、情報処理速度や身体機能などを
著しく強化する。
一方で、野性に支配された思考は理性的な判断力を失い、
言語によるコミュニケーションや合理的な判断が
できなくなってしまう。

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2023-01-08 11:59:40 +0000