【終の病】ラフィリアリス【第1期】

rakka
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こちらの企画【 illust/101528139 】に参加させていただきます。

※承認されました!ご確認ありがとうございます。
2/6 メッセージ1件返信しました。不着の際はお手数ですがご連絡お願いします。

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「あなたに触れてみたい。怖いけど、そうしたい。…あなたは、許してくれますか?」

名前:ラフィリアリス
種族:★krfrr
性別:♀
年齢:26
所属国:水の国《オーフィ》
→ID末尾9:どく
奇病数:3

オーフィの片隅で薬屋を営む女性。
彼女の売る薬は、非常に苦いがよく効くと評判。
いずれはポiケルiス対策になるような薬を作りたいと躍起になっているようだが、完成には程遠いようだ。
性格はおだやかで、平和主義者。
自らの毒の体で誰かを傷つけてしまうことを恐れており、戦闘はもちろん他者に触れることすら避ける有様。
異国の者に関しては特に偏見無く、傷ついている者であれば治療し、病のものであれば看病する。
それ故か周囲からは変わり者扱いされることもしばしば。

一人称:私
二人称:あなた
三人称:〜さん(男女問わず)

特性:どiくげiしiょう

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2/6 素敵なご縁をいただきました!
花の国所属 キノトさん【 illust/104291168

花の島に属するある島。
ここでは質の良い薬草が採れることもあり、事ある毎に足を運んでいた。
…その日、いつもと違うことといったら、怪我をした騎士様がおひとり。
「まぁ大変!大丈夫ですか?動かないで、一先ず安静に。」
「…私は薬屋です。治療いたしますから、傷口を見せてくださいな。」
咄嗟に手持ちの薬で治療する。少し染みるでしょうが、何より治すことが優先ですから。
「どうです?少しでも楽になれば幸いです。それでは、私はこれで…。」

件の騎士様とまたお会いすることがあった。偶然、ですが。
お名前はキノトさんというらしい。
彼はこの辺りの管轄なのか、その後も度々こうして顔を合わせることも多い。
傷を治療することも、言葉を交わすことも自ずと増えていった。
眩しいほどに真面目でまっすぐで、会えば会うほど彼に惹かれていった。その思いを自覚するのも、そう時間はかからなかった。
…ただ、彼の立場を考えれば途端に喉につかえて言葉が出てこない。
いつも私に向けられていた偏見の目が、彼にも及ぶとなるとどうにも臆病になってしまう。
だから、
「貴方様は騎士様ですから、倒れる訳には行かないでしょう。どうですか、私を傍に置いておきませんか?」
愛されなくても、利害だけの繋がりでも良い、それでも傍に居たかった。
覚悟して告げた思いに、キノトさんは愛をもって応えてくれた。
それだけで幸せ。それだけで幸せだった。

ある日を境に、みるみる体調が悪化していく。
身体はもはや制御不能となっており、暴走に近いほどエネルギーを消費していたかと思えば、唐突に意志とは反して動かなくなる。
これが、あの流行病なのだと思考だけが冷静だった。
医者の不養生、とはよく言ったものだ。
それから私はあらゆる薬を試した。キノトさんも、四六時中と言ってもいいほど付き添い看病してくれた。…それでも、病は歩みを止めることは無かった。
「キノト、さ……もう、私は……」
「…子どもたちを、どうか、よろしくお願い……」

久しぶりに、夢を見た。
キノトさんと共に花畑で過ごす。愛を誓って、寄り添いあって、子どもたちも共に…
あぁ、きっとこれが走馬灯なのかもしれない。…だとしたら。

なんて、あたたかい夢なの。

奇病判定を受けロストしました。

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■申請について
所属、種族、性別、年齢等問わず相性を重視して考えております。
どこか他者と一線を引きがちな子ですが、素敵なご縁がいただけた際にはゆっくりと距離を縮めていけたら幸いです。

有難くもメッセージをいただきましたら即日〜3日ほどでお返事させていただきます。
3日経過しても返信が無いようでしたら、不着の可能性がありますのでお手数ですが再送していただけますと助かります。

婚姻関係以外にも、友人などなど他の関係も募集中です。

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2023-01-03 03:23:12 +0000