✦黎明航路【illust/100438853】
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エルンスト=レネッツァ・フォン・クラルヴァイン(ニーイェ/ヘルベック)
Ernst=Lenezza.von.Klarwein
「レネッツァ」は彼個人の祝福の称号。父方の「ニーイェ」も時と場合により名乗る。
灰の国/男/19歳/173cm→羽化後186cm
一人称:俺、私(上官に対して)
二人称:アンタ、君、貴方、◯◯サン、呼び捨て等
「ばーちゃ、……ご婦人、こんばんは。ご帰宅ですか?夜道をお一人で歩かれるのは危険ですよ、俺で良ければお送りします。えっ飴?いえ、そういう物は受け取れない規則で……クッキーにすればいいとかいう問題じゃねえって!」
「何に於いても俺に一番足りてないのは経験で、こればっかは身体と頭に覚えさせるしかねえんだよなあ……っつー訳でセンパーイ!俺も任務連れてってくださーい!」
「色んな人と仲良くしてるとさ、アイツ魅了使ってんじゃねって言われる事もあるよ。本来の意味で使うのは魔物に対してだけ、人には絶対使わないって決めてんだけどなあ。……人と獣を分けるのは理性と道徳の心、…って言うしね」
父:ゼフィリテスさん【illust/102825416】
「先輩とか上官達にお前は前のめりなところが父さんそっくりだって言われるよ。俺から見た父さんはそんな事ないんだけどなあ…昔取った杵柄ってヤツ?あれ違う?」
「ねー父さん、俺尻尾とか触角とかすぐ動いちゃうから太刀筋読みやすいって言われちゃってさ。触角は隠せるけど尻尾がな〜…体に巻いとくべき?」
母:オペレッタ【illust/102826841】
「母さんて父さんと二人だった頃全然飯作んなかったらしくてさあ、あ、ウチの父さん果物とかしか食えないからって意味。料理下手……ではねえけど上手くもないんだよね。俺の方が美味い飯作れるわ、そこだけ今んとこ勝ってる」
「あーもーわかってるよ!俺ももう子どもじゃねえんだから魔物の巣に突っ込んでったりしねーって…つーか母さんだって子どもの頃デケー鳥の巣突ついて追いかけ回されて泣いてたってじーちゃん言ってたけど。……目ェ逸らした!」
兄:アーティーさん【illust/104098320】
「ンッ、アル兄ここハゲてね!?うわ〜ガチ貴族ってやっぱ心労スゲーんだな…、……いやいや嘘だって!そんな世界の終わりみたいな顔すんなよごめんなさいフサフサです!」
「また歌いに行くの?ねー俺が後ろで弾きたい。ピアノでもヴァイオリンでも何でもいいから、上手くやるから!頼むよアル兄〜〜」
「俺が一緒にニーイェの本家に入りたいって言った時、アル兄は断固として許してくれなかったよ。アル兄が俺の我儘聞いてくんなかったのってあれが初めてだったかもなあ。今思えばまあ母さんの方もあるし、何より俺に色々背負わせたくなかったんだろうなって…、…自分はあんなに苦労してるクセにさ」
妹:シルビアちゃん【illust/104600975】
「なにシルビア、まーた腹減ってんの?しゃーない、母さん作んの時間かかるから俺が作ってやるよ。器用で料理上手なオニーサマに感謝しろよ~?」
「俺は別に母さんと喧嘩してるワケじゃねーの。なんつーかこう、複雑な事情があるワケよ。分かる?お前ももう少し大きくなったら分かるよ、多分」
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養成学校を卒業し騎士団に入団したばかりの新米。
要領が良く何事に対してもさっぱりとしており、その言動から軽く見られがちだが根は非常に真面目。規則や目上の人間には従順で、騎士団で経験した事を毎晩ノートに纏め反省や復習を欠かさない、陰で努力しているタイプ。
食に楽しみを見出せており、好意のみで生きられる体質でありながら普段は人と変わらない食事を摂り自ら料理もする。その為摂る量にムラがあり、大量に食べていたかと思えば瓶詰めの蜂蜜をそのまま飲むだけで済ませる姿も見受けられる。
現在父と兄は勿論、母にも諸々の能力面で負けている為悔しさから若干遅めの反抗期。
エンスロルの適性は一族の中で最も高く、上手く隠してこそいるものの本来の種の性質に一番近い危うさを持つ男。望まない欲をぶつけられてもそれが分かるだけで本能的な嫌悪は覚えない為、その状況を良いように利用する事もある。更には他人からの好意や悪意を感じ取れる上、愛嬌がありコミュニケーション能力も高い為顔が広い。可愛がられているとも言う。
魅了の能力は更に強い効果を発揮するようになっており、犯罪者への自白剤、怪我人への麻酔代わりなどにも用いられるが、耐性の低い者に使用すると目を合わせたその瞬間に失神させてしまう事さえある為対人においてはやや持て余し気味。
反対に魔物との戦闘では遠慮なく使用出来る為、積極的に前線に出たがるのはこれが理由でもある。耐性の低い個体であれば操る事も出来る。
また大剣には特殊な音孔が施されており、振るい方により魔物達の精神に作用する音を奏でる事が出来る仕組みになっている。父譲りの馬鹿力のおかげで軽々演奏、もとい振り回す。
前述の通り音楽への関心も強く、楽器への適性の方が高い為歌うことは少ないものの声量がありよく通る声をしている。ピアノ、ヴァイオリン、チェロ等を好んで弾き、休日には舞台を観に行くことも多い。
精神を落ち着かせたい時など、一人で聖堂や庭園に置いてあるピアノを弾いている姿を見掛けることがある。
魂の伴侶については恋人を見付ける…というよりは「羽化すれば身長が伸びる」という情報の方が彼にとって重要らしい。
「──この力、暫く使わないと駄目なんだ。渇いちゃうんだよ。だから俺は騎士でいなきゃ」
✦受け継いだ種族
エンスロル【illust/101812812】
暁の御使【illust/101668326】
羚雉の獅子【illust/101597459】
パピヨン・ベル【illust/101595949】
❤︎素敵なご縁をいただきました(1/14)
ポプルスさん【illust/104363855】
ねえ、ポプちゃん。
「恋をする」って、こんなに難しいことだったんだね。
出逢いのお話はこちら【novel/18808845】
今期もよろしくお願いいたします。
2022-12-31 15:35:11 +0000