「おれも早く戦えるようにならなきゃ」
「母さんがくれたやつだから、大事にしたいんだ」
「師匠! またこれ忘れてる!」
■"見習い"フリッツ■
□たぶん人間/男性/10歳/145cm
□一人称「おれ」/二人称「お前」「あんた」/ギリアムに対しては「師匠」
■元孤児の少年。今は王都のはがね人ギリアム【illust/104058923】のもとで暮らしている。
魔物被害の多い地域の小さな村の生まれ。
自身の両親も集落が襲撃された際に喪い、近隣の孤児院に引き取られていた。
9歳の年のある日、魔獣の討伐に訪れたはがねの騎士が――当人は何気なくだったが――剣の稽古をしていたところを見ていてくれたのをきっかけに、剣の師事を乞う。
そのまま彼の家に引き取られ、現在に至る。
孤児院にいた頃は口数が少なく、あまり他の子と馴染まず心配されていたが、今は実直で優しい本来の姿を取り戻しつつある。
剣の稽古をしていたのは、魔物への対抗手段を得てトラウマを乗り越えようとしているのが主だったが、今は将来同じ境遇の子供を救いたいと思うようにもなってきている。
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企画元:pixivファンタジア Scepter of Zeraldia【illust/101965643】
【illust/104058923】のお子さんの方。
盛大に間に合いませんでしたが投げたいので投げておくスタイル。
ピクファンSOZおつかれさまでした。
2022-12-29 15:51:38 +0000