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きよせただひろ＆布施匡平 へい、まいどぅ。
きよせただひろのサウンドストリート、第７夜でございます。今宵もしばしお付き合いのほどを。本編＆バックナンバーは以下のＵＲＬからどぞー。
第７話「ランド・オブ・コンフュージョン」
novel/18975347
第６話「コーリング・ユー」
novel/18881695
第５話「タルカス」
novel/18805374
第４話「オーナー・オブ・ア・ロンリーハート」
novel/18719903
※スペース確保のため、第１話～第３話のＵＲＬは割愛させていただきました。
今回はＭ９の相棒、ＭＰ５を描かせて頂きました。第７話ではちょっとしか出てきませんが、常にＭ９と行動を共にしているキャラクターですし、きよせの大好きなアクション映画では、Ｍ９のお供にＭＰ５ってくらいなんで。
ＭＰ５は、きよせのエアガン遍歴でも１、２を争うほどに所有頻度の高い銃でして、電動ガン黎明期に１丁（ＨＯＰ－ＵＰ搭載前）、ＨＯＰ機能搭載後に１丁、固定ストックのＡ４にライラクスのアルミレール・システムフル搭載カスタムを１丁、そして現在ハイサイクル１丁、派生型のＭＰ５Ｋを２丁と、もし、いままで売らずに持ってたら、部屋中がＭＰ５で埋まっていたのでは、と。
そんな、思い入れたっぷりのＭＰ５、本作品でも登場回数はダントツです。で、イメージとしてはＭ９のお友だちで、同じローティーンだけどＭ９よりは少し大人しめな感じです。ほら、プリキュアでも快活なピンク要員に対して、大人びてるけどちょっとポンコツ入ってるブルーとかパープルの方、みたいな（←さらに混乱させるだけ）
サブタイトルの「Land Of Confusion」は、1987年のGenesisのアルバム「Invisible Touch」から。大戦後の混乱と、その中でうごめきだした不穏な影をイメージしました。で、執筆中もずっとGenesisのナンバーを聴いていたのですが、このサウンドストリートを書いてる最中に「Disturbed」というメタルバンドのカヴァーを見つけまして。これがまた。オリジナルよりも「ゴリゴリ」感が大量に添加されてます。しかも、そのPVがすげえ。全編アニメーションで、とんでもなくハードなテイスト。オリジナルがコミカルで皮肉っぽいのに対して、ド直球のハードメタルな映像です。一度、双方見比べてみるのも面白いかも。
今回はおまけで、兵内が着ていた自前の戦闘服、そのジャケットの写真をのっけてみました。兵内指揮官、これ着てカリーナさんに怒られてます。実は兵内の着ていた装備一式は、実際にきよせがサバイバルゲームで使用している物。カリーナさんに怒られてる時のコスプレが完全再現できる仕様となっております（笑）
この戦闘服に限らず、本作に登場する小道具のいくつかは、実際にきよせが所有しております（過去に所有していた物も含めて）。第1話の四輪駆動車から、腕時計などの装備品、また、登場する小火器などはエアガン、モデルガンなどで手元にあるか、過去に持っていたかという基準を中心に選びました。頻繁に登場する、もしくはストーリーに絡んでくる物は、出来れば、一度は手にしたモノでないと、なんとなく噓くさい気がして。
当然ながら、全部が全部ってワケにはいきません。馬鹿みたいに高額な調度品とか、許可の必要な銃器類。それと「みらいのどうぐ」。ドラえもんに頼むしかありません。持ったり触ったり出来ないモノは、それに近いモノを実際に見て、触って、それを元に想像力フル稼働で表現する。昭和アナログ世代のこだわりです。
そんな訳で、今回も第７話まで順調にアップできました。サウンドストリートのネタも、まだ何とかなりそうなので（笑）、今後ともよろしくお願いいたします。
2022-12-25 16:11:12 +0000