「てぶケロといっしょ 大サーカス 夢の国のお姫様」より
てぶケロ「ある朝、ラプンツェルは息をのむ美しい光景を目にしました。美しい王国にそびえ立つお城が見え、ラプンツェルは城に向かって走りました。フリンはラプンツェルをボートに乗せ、宙に浮かぶ灯りの元まで行きました。その灯りはラプンツェルの無事を願うランタンだったのです。」
メーテル「いつもあこがれてた 1人塔の中で 外の世界はどんなに素敵か 今夜は星空の下 霧が晴れたように やっと見つけた 私のいる場所 輝いている 未来照らす光 夢をかなえた 特別な夜 世界がまるで 昨日とは違う ようやく巡りあえた 大事な人」
メーテル「私も渡すものがあるの。もっと早く返さなきゃいけなかったけど、なんだか怖くて、だけどね、今はもう怖くない。なぜかわかるの?」
ギンガ「分かる気がする。」
ギンガ「いつも気の向くまま、1人生きてきた 本当に大切なことに背を向け 今夜は僕のそばで君が微笑んでる やっと見つけた 僕のいる場所」
メーテル、ギンガ「輝いている」
ギンガ「未来照らす光」
メーテル、ギンガ「夢をかなえた」
メーテル「特別な夜」
メーテル、ギンガ「世界がまるで昨日とは違う ようやく巡りあえた 大事な人 大事な人」
てぶケロ「2人はじっと見つめ合い、そして恋に落ちました。」
2022-12-24 03:14:17 +0000