「おやおや、竜の人と氷の人に手を差し伸べた魔法使いの人」
「随分大変そうですね?」
「人のいない所への抜け道は必要ですか?
それとも治療できる人の所へ?」
「それとも」
「ソレそのものを仕舞う箱と錠?」
「それが傷を通して根を張り
魔力を吸い上げるのなら、切り離して仕舞ってしまえばいい」
「えぇ、えぇ、できますとも」
「これでも『鍵屋』でございます故」
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〇こちら【illust/103777523】をお見かけして
ちょっと辻交流です
ご希望の場所へ繋がる鍵or寄生植物の封印の交渉です
前者は文字通り、いつもの
後者はブラッディ・メモリーそのものを一時的に隔離封印する鍵です
一事的ですので4章終わりぐらいに解除、もしくはご自身で解除する形です
そのまま残して万全の場所で研究用にすることもできなくはない
隔離封印している間、寄生された部分周辺の感覚や魔力等もなくなる場合があります フレーバー
(特殊な鍵なのでちょっと請求がお高め)
形状としては鍵穴付きの黒い箱、その中に切り離して持ち歩くイメージ
断られても笑って立ち去るだけなので、お気軽に
〇お借りしました
・箱庭のシュローランさん【illust/101976990】
・ブラッディ・メモリー【illust/103717675】
〇気まぐれの特別メニュー【illust/101995877】
〇お借りした方の行動を制限するものではありません
問題がありましたらご連絡ください
不都合などはパラレルスルーでお願いします
「嗚呼、ボクは優しくないよ」
「この箱は時間を止めているだけで」
「治したり、進ませたりしている訳ではないからね」
2022-12-23 03:10:47 +0000