【PFSOZ】『冒険者』マゥ・リィ【BHZ】

N・H・K@ブラックホルン

マゥ・リィ

「世界はアタシを中心に回っている!!」

「全世界で!! アタシが最も『特別』で!! 凄くて!! 悪くて!! 偉いんだッ!!!」


異国の犯罪組織ブラックホルン団首領の女。『いい歳して…』的な年齢らしい。限りなく自己中心的。怒りっぽい。世界で一番自分が好き。本当の名前はミヤビillust/22531175(なぜか団内でも知れ渡っているが、暗黙の了解で知らない風を装っている)

通常は「~よ」「~だわ」など女言葉
しかし昂るとすぐ「~だ」「~じゃねえよ」など喧嘩腰の男言葉
「~じゃねぇわよ」と複合するなど
仕事用に「~ですわぁ」などわざとらしい程の上品言葉
一人称アタシ・ワタクシ
二人称アンタ・お前・てめえ


好きなものは大騒ぎ、酒、金、人に迷惑をかけて自分が幸せになる事。その時自分が存在していると実感出来る。暴力。罵倒。言葉で人を傷つけ、言葉で人を操る事。人の頭を踏むこと。カワイイ男とモフモフ大好き。モフモフの為ならくたばれる。

苦手なものは裁縫、料理など家庭科目。

嫌いなモノは愛だの正義だの綺麗事。自分よりも偉そうにする奴。将軍ヤタ。そしてなによりも自分。

動きが速くて緑色をしたモノ。効果音が『ビャッ』だとなおイヤ。髪を抜いてきたらさらにイヤ。illust/9927689illust/13348479(しかし過去二回、嫌いなそれのおかげで命が助かってもいるillust/13863958illust/38900448

ゼラルディアに来てからはポンタタオジサンillust/102321465が大嫌い。垣根越しにモフモフが動いてると思って走ってったら、全身緑色のマッチョが抜いた髪の毛を持つように綿毛を握りしめ、ビャッ!!と追いかけて来た為に滅茶苦茶トラウマになった。

さらに「『悪い子』にしてるとポンタタオジサンが来るよ」という言い伝えがあると知り、もの凄いビビる。夜中トイレに行けなくなり、少女型からくり人形チャキillust/103072323に一緒に行ってもらっている。

遭遇したら泣きながら走って逃げる。真面目な作戦中なら頑張って耐えるが、物陰に隠れながらビビりつつ距離を取る。近づかれると泣きながら叫ぶ。

「なんでこの国のヤツらあれと普通に生きてんの…こわい…ポンタタこわい……」

◆王位継承戦開始の少し前にゼラルディアに現れ、ヴァルハラ組と契約し協力している。その裏で、とある『計画』を念頭に、あちこちで国内のはみ出し者たちを引き入れ幹部にし、今日まで悪事を行わせて来た(ブラックホルンという名前は、ヴァラシン組との契約時とillust/102572765、第八連絡会との通信illust/103608676でしか出していない。文字通りの『暗躍』に徹する)

しかし、今回の王都襲撃からプランBとして、欺瞞の悪魔イザンを潰して『王笏の強奪』を計画している(実際は暴力や闘争では奪えないのだが、マゥ・リィはその事は知らない)扱えなくても『悪用』はいくらでも出来ると踏んでいる。しかし実は王笏以上に、王宮への道を教えたillust/103320470『イザン』という存在に執心しているようだ。王宮へも自身一人で向かい、戦闘員たちの半分はヴァラシン組と共に救助の手伝いと戦闘、もう半分には火事場泥棒、あらゆる組織への情報収集をさせている。

あらゆる人間を惑わし惹き付け、あらゆる人間を心身ともに傷つけてきた。「悪のカリスマ」とも「全能感に酔った子供」とも言われてきた。しかしそれはきっと、表裏一体なのだろう。

「砕けた心をつぎ合わせて
 傍若無人に振る舞うことで
 かろうじて自我を保っているのだろう」----オーダーオブバルバラ団長・ザダバー・カーペンター
illust/13908401


攻撃手段は爪illust/4458734→重力戦斧illust/9774105→重力薙刀illust/25040324と来て、今回は格闘。左の腕輪の魔玉で重力を操り相手を重くしたり自身の攻撃を強くする。光だけを曲げてコップの水面のように視界を屈折させ惑わす、空間を捻じ曲げて魔法を逸らす。重力場で周囲の物体を引き寄せるなど、重力の操り方が多彩化。服は冒険用。問いにも冒険者の一人が救援に来たかのように嘘を吐く。

通常時の服装の3Dモデル
https://hub.vroid.com/characters/1296887948341898031/models/1407800326709093466

「アイツを倒せばアタシだって…アタシだって『本物』だ…」

#pixivファンタジアSOZ#ブラックホルン#ブラックホルン・ゼラルディア支部#ヴァラシン組#欺瞞の悪魔#pixiv Fantasia breasts

2022-12-20 15:12:42 +0000