《抱卵の炎獄竜 イグニヴァルド》
魔物討伐管理部シャトリエル【illust/102309015】からの討伐依頼です。
黒王の従者であるエルオンがアビトと協力し嘗てゼラルディア王国創世記に討伐された灼熱の竜を復元再生したもの。
しかしその体は大きく作り替えられており、かつてあった偉大な意志を持つ竜ではなく生まれたばかりの母を探す子供の様な精神を無理やり大人の体に定着させられている。
一度王都の上空を旋回したのち結界に阻まれ郊外から王城を目指して突き進んでいます。
各場所に落っことした”イグニード”達は”炎獄の竜”を目指して進んでいます。
(つまり王城のある中央区にどんどん集まります)
【イベント期間】
投稿日から最終章終了まで(2022/12/25 23:59まで)
【参加方法】
“抱卵のイグニヴァルド”又は追従モンスターである“大火の火種イグニード(illust/103637646)”を作品内に登場させてイメレスを当作品につけて下さい。
タグも可能な限りつけて下さると私が喜びます(?)
戦闘をするも良し、遠くから目撃するも良し、消火活動中や救助の際に襲われた等
好き勝手にお使いください。
王都にいるキャラクターであれば陣営・戦場問わずどなたでも参加可能です。
【注意事項】
”抱卵のイグニヴァルド”は1個体しか存在しません。
その為、複数体を相手取る描写はご遠慮ください。
“大火の火種イグニード”は雑魚モンスター扱いになりますので同時に何体でも相手取って頂いてもOKです!
※他キャラクターがエンカウントしているのとは別の場所・時間軸で戦うのは大丈夫です。
【分岐ルート】
イグニヴァルドは最終章でどのような結末を迎えたとしても消滅します。
ですが、イメレス数で最終章終了後の報酬が下記の様に少々変動いたします。
0~5→エンカウント報酬のみ
5~10→行動不能
10以上→討伐成功
20以上→???
報酬内容は最終章終了後に詳細をアップしますのでお楽しみに!
???までいったらアフターでイベント上げるかも・・・?
まぁ、まずは世界が現存してからですけど!!!
《報酬》
・エンカウント報酬
『灼熱の屑石』 ほのかにぬくもりを感じる以外は普通の石。よく見れば鼓動しているように明滅を繰り返している。これは生まれるはずのなかったモノたちの最後の成れ果てである。
・行動不能報酬
『揺籃の灯』まるで揺り籠の上にいるような暖かな波動を発する魔石。どんな時でもほのかに発光しており、その熱が消えることは無い。
討伐報酬
→“灼熱竜の逆鱗”+“灼熱竜の紅玉”
※詳細は最終章終了後公開
???
→”灼熱竜の紅玉”が“灼熱竜の殻玉”に変更
※詳細は最終章終了後公開
【質問と回答/近況】
キャプション内容と共に随時、修正・更新します。
《王国の創世を知る者たちの噺》
アグニ/ア=グニヴァナーラ
『灼熱の神』または『豊穣の神』と言い伝えられる。
初代国王が現在の王都を築く前に約束を残したと記される。
エイリル教が国教となってからはこの話を知る者は減っていった。
事実を知るのは当時を生きてきた生き証人だけだろう。
『彼』は古い竜だった。
統治される前、各地で聞いた”灼熱”の名
それは全て彼なのだという
ある場所では「全てを焼きつくす災厄の竜」と呼ばれ
またある場所では「豊穣を記す裁きの神」であると言われた
それらは全て、眼前に広がる灼熱を示したものだ。
『彼』は言った 終わりが近いのだと
『彼』は最後に王にだけ真の名を告げる
王はその名に誓って躯の上に国を築いた
誓いは一つ『 』であること
王は『彼』をアグニと呼ぶ。
それはアグニと呼ばれた竜にとって最初で最後の友と呼ぶべき人であった。
「いたい」
「かえりたい」
「くるしい」
「ここはどこ」
「さみしい」
「どこ」
「どこにある」
「あぁ」
「みつけた」
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ってことで王都を燃やすでっかいドラゴン解き放っときます!
このドラゴンくんは王城にむかってまっすぐ突き進みます。
行く手を塞ぐなり、攻撃を仕掛けるなりお好きにどうぞ!
最終章終了後にジュッてしますがそれまでかまってあげて下さい!
■pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
■魔物討伐管理部シャトリエル【illust/102309015】
■魔物発見報告書 補足【illust/102522076】
■もしかしたら同じだったかもしれない存在【illust/79288127】
■ロゴすぺしゃるさんくす!【illust/101966120】
2022-12-19 14:07:05 +0000