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桜紅(さくらこう)黎明航路【illust/100438853】
∟第2期【illust/102746772】
こちらの企画に参加させていただきます。
12/30：メッセージ1件返信済です。未着の場合はお手数おかけしますがご連絡お願いします。
☆名前☆
アルエクス・C・スタディアン／RX Cielostellato Stardian
☆年齢☆
23歳
☆性別☆
男性
☆所属☆
星の国
☆概要☆
俺／キミ／キミたち ○○ちゃん、××クン、△△
星の国に在籍している魔法使いの一族《スタディアン家》と《シェロステラートの一族》の両親をもつ男性。
魔法学校を卒業した後は魔力を高める創作料理で生計を立てつつ、星空の海をつくり出す魔法の研究を続けている。
マイペースで大らかな性格。どんなゲテモノだろうと食べることができる大食漢。
スタディアン家に伝わる虹彩魔法の光が食物に宿る魔力を高める効果を発見し調理とレシピ開発に才を伸ばした。
守護星霊はうさぎの姿をしており器用で調理を積極的に手伝う。火を点けるとプルプル震える。
ペルムタの悪魔と契約を交わした結果、魔力の対価は味覚になった。
彼の悪魔は口のある本の形状をしており、取り込んだモノの成分や効果などの詳細をページに書き記す。
味の感想も記されておりやたらと辛口。
「彼女は守護星霊のシェリー。とっても真面目な俺のアシスタントさ。こっちは契約悪魔のブックで……ああ、触ろうとすると噛み付くから気をつけて。」
「味や食感に関してはブックに教えてもらってるんだ。俺には味の違いがわからないからね。ブックと契約してより研究が進んだけど、キラキラさせた魔力がブックの口から吐き出されるのはどうにかしたかったなあ。」
「食べることが好きだったから、その楽しみが一生味わえないのは正直かなしいね。
けどいつか他にじっくりと味わいたい楽しみというものが見つかるさ。ねえ、シェリー？」
☆家族関係☆
父：アール・スタディアン【illust/101773988】
母：アズリエッテ・シェロステラート様【illust/101670309】
弟：アズラルト様【illust/103400162】
「あの時の様子といったら、まるでガラスドームが一瞬で崩れていくのをスローモーションで見ているかのようだったよ。それくらい、『一体何があった？』と考えるのがやっとの展開だったさ。」
「アズラルト、エフーリア、いらっしゃい〜。来ると思って新作を用意したんだよ。ぜひ食べていってくれ。」
☆種族☆
スタディアン家【illust/101773988】
シェロステラートの一族【illust/101670309】
☆婚姻☆ 素敵な御縁をいただけました！
アマネさま【illust/103095919】
決闘！と意気込んだまま、次の瞬間にはすややかに寝入った少女に呆気を取られてしまっていた。
その隙にと、食好奇心旺盛な悪魔の丸呑みへの牽制も遅れてしまい——
「あっ、こら！ブック！その子は食べ物じゃないよ！！べっしなさい！！」
「あ、目が覚めた？ 気分はどうかな？
どうやら眠っていたみたいだけれど。」
「はじめまして、お嬢さん。俺の名前はアルエクス。こっちは相棒たちのシェリーとブックだよ。」
「あ、お腹すいていたんだね？ ならちょうどいいね！
さっきご飯を作っていたところだったからさ。一緒にどうかな。」
「ふふ、こんなに賑やかな食卓は久しぶりかな。シェリーとブックにとっては少しパンチが効いてるみたいだけれど。」
一宿一飯の恩と言わんばかりの勢いをどうにか宥めて話を聞けば、『婚活武者修行中』だという彼女は空を渡り炎をぬけてここまで旅をしてきたのだと言う。
『家』という研鑽澄まされた拠点で来る日も来る日も研究を続ける自分たちとはまるで違う。
その在り方に興味を持って聞いていれば次第に訪れる心地良さに、
ああ、そういえば彼女は微睡竜の血筋だと言っていた
そんなことを思い返して納得した。
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「アマネ、キミの視線はいつだって真っ直ぐだ。
新しい物事に向き合うとき、問題を前に悩み思案するとき、目標を語るとき、不安に瞳を揺らしている時でさえ。
多くの表情を持ちながらなお雄弁で、いつだって俺は惹かれていたよ。」
それは決して少なくない時間を共に過ごし、徐々に、徐々にこの推測に確信を得た頃。
きっと彼女も同じ気持ちで、だからこそ他の人物が近づくだけで不安に駆られるようにままならない心に翻弄されている。
ああ、この瞬間に味があったのならなんて表現するべきなのだろう。
焦りか照れか、何やら忙しそうに百面相をしている彼女の手を取った。
「お嬢さん、俺のお嫁さまになってね。」
いただいたメッセージには当日〜2日でお返事させていただきます。
受け取り状況はキャプション上部に記載しますのでエラーが発覚しましたらお手数ですが再度ご連絡をお願いします。
2022-12-19 13:02:10 +0000