2/2
ナイショネーションオリジナルシリーズのいばらみち末期生のキャラ達が着るお決まりの肌着。
制服や体操着の中には、必ず着用するように、仲間たちの間で義務付けられている。
理由は、はしゃぎすぎ、喧嘩、急なお色気サービスなどを繰り出す子たちが多いため。
賢い子たちでも、とっさのトラブル時に制服や私服を破ったり、脱いで道具として用いたりする。
やや脱ぎ癖があるキャラ達である。
このノースリーブは、このノースリーブだけでも街中を歩いても問題ない。
黒の布地に、×のライン模様が特徴。
・いばらみちエピソード（小、中、学生時）
「輝」＝そよぎ なな（戦木 無成）＝表主人公
女の子。ツインテールを下げてるイメージ。
キャラデザイン特にできてない。
・体育の授業に備えて、体操着に着替えていたら、運動場が雪景色に。
思わず飛び出して、大喜びで大はしゃぎな「輝」。
「みんな～見てみて～雪～」
「輝」の声につられて、さらに同類のオバカさんが運動場へ向かう。
雪の降る運動場に、いばらみち生専用のノースリーブの姿で・・・。
「あのバカ（怒）保険医の仕事増やすな～！！（怒）
どうせ体調崩して、風邪ひいて、ぐったりするんだから、いい加減覚えろや！！」
いばらみち末期生一の保険医のいばらみち末期生であり、わけあって3歳年上の凄腕の医者夫婦の息子で悪い組織にも所属させられていた経歴を持つ。
今は良き医者を目指す、面倒見のいいお兄ちゃんで白衣の先生扱いされている。
彼は、みんなの体操服や防寒対策の手袋やマフラー、ストーブを抱えて、追いかけていきながら
「おい、お前ら、ちゃんと着替えたら、あいつら捕縛して、説教して、とっちめるの手伝え」と叫ぶ。
中々の体力と追いかけ精神をもつ、いばらみち末期生たちの良きお医者さんである。
荷物を持ってあげたり、加勢しに行く保護者役、説教役のいばらみち末期生たち。
そこで「番」というキャラの女の子にも声をかける。
学校内、学校外での暴れん坊たちを制する番長委員長で好戦的な子で、バカ騒ぎをとめるには、うってつけなのであるが・・・
保険医
「しまった・・・。こいつ冬は使えねぇんだった。雪なんか見たら、戦意喪失レベルだったわ。」
「番」＝朝焼卦 幸望（あさやけ ゆきみ）＝裏主人公
「んなことないわ・・・。ちゃんと、あったまってから・・・動き回れば復活するわ・・・」
と言い返しながらも、身体は震えっぱなしで、体操着を中々、着られないほど凍えていた。
「輝」たちは、ホースを手に取り、脅しにかかった、保険医と。
「お前ら！！今すぐ教室に戻れ。出ないと水をぶっかける。
1，2，3～」
風の子、冬の子、元気な子たちは、一気に危機感を覚える。
水を吹っ掛けられるよりも何よりも、保険医と仲間たちの「お怒り説教モード」にビビる。
一気に動きが凍り付いたそう。
まあ、水は吹っ掛けるつもりはないし、お湯が出るように調整もしてはある、優しさはあるのだが。
運動場で元気な「ごめんなさい」の声が響いて、授業の始まりのチャイムが鳴り響いた。
2022-12-16 15:05:02 +0000