◆名前:エニフ・スペサルティン(エニフギベオン)
◆年齢:20代半ばの見た目(故人…?)
◆性別:女性に近いなにか(人間体は女性)
◆身長:可変(基本的にムルジムより低くしている)
◆種族:星外のヒト
◆能力:3つの瞳で暗示をかけたり、
いろいろ見通したり出来る(ふわふわ設定)
◆口調:2回同じ言葉を繰り返すことが多い
一人称:アタシ
二人称:貴方
「ねぇムルくん、お祭りは楽しかった?」
「アタシの可愛い可愛いムルジム…貴方の隣にいるヒトはだあれ?」
「どうして……全部集めちゃったの…?」
「精一杯の努力、そして魂の再来……アタシはずっと、貴方の事が…」
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・ムルジム【illust/101993251】の妻であり、星の外からやってきたヒト。
・社交的で勤勉。そして努力家。
・エニフ魔道具店の元々の店主。その頃のムルジムは魔法道具修理屋。
・愛がとてつもなく重いがエニフの種族は全体的にこんな感じなので、エニフ自体は平均的な感じ。
・相手の交友関係には基本的には口は出さない(自分が知らない人の事は流石に聞く)
■エニフの種族は『命を分け与える』、または『命を移す』種族。
本来はケガをした人の傷を治すとか、軽い事に使う事が多いので命を移す事はあまりない。
ケガの場合は「治りたいな~」って思いながら相手に触ると、相手とケガを半分こする感じ。
・分け与える→大切に思う人同士の命を共有する。
・移す時→大切な人が、大切な人の命を貰う(奪う)
◆ムルジムが病気になってからは一人で稼いで、
彼の為にと色々と身体に良いものを探し、看病をしていた。
ムルジムはそんなエニフの姿を見て、
彼女に対する申し訳なさと、自分の不甲斐なさから
「…いっそ私が消えてしまえば楽なのかもしれない」【novel/18855336】
と独り言を言ってしまい、それをドアの外から聞いていたエニフが
強火の自己犠牲【illust/103360035】をした事で、
ムルジムが今のこの状態になった。
どうしてこうなった……
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企画元:pixivファンタジア Scepter of Zeraldia【illust/101965643】
2022-12-15 14:51:31 +0000