『我は水源を守るもの、清き水の守護者なり』
「えっと、つまり僕は水源を守る守護竜なんです」
『竜体だと威圧感が凄いんですよね…』
カーライル (Carlyle)
□種族:水竜
□性別:男
□年齢:確実に200は過ぎている(竜体)/外見は二十代前半(人型)
□全長/体重:約30m/めっちゃ重い
□素の一人称:僕
└格好つける時:我
□あの方/~さん/ですね/ですよね/でしょう?
└貴様・汝/呼び捨て/だ/だろうな/だろう?
※竜として威厳を保つ為の口調であり、たまにブレる。
□武器:爪、ブレス/認識誤認の為の杖、本命の剣
□戦闘スタイル
近:ひっかき(爪)、ブレス/護身の為の棒術、本気の剣術等
遠:ブレス/水の魔術
水属性に先天的な才能を持つ魔術師の振りをしていた、水竜と人の間に生まれた水竜の仔。
断定した表現を嫌い、曖昧にしか答えない、または言葉尻を濁していたのは、竜である事を明かさない為であった。
竜としては成長が終わっておらず、父竜に比べると体格的にも小さい。
本人は成長が終わっていない事は気にしていないが、せめて父竜と並びたいとは思っている。
ほぼ無詠唱で発動している水の魔術は、ブレスや水源を守る守護竜としての能力の応用だったりするが、一部の水の魔術は実際に発動しているものである。
本来の姿だと竜としての鋭い爪やブレスによる攻撃が主軸となるが、水の魔術も併用して使うことも。
一応既婚者。妻とは死別済。
◇◇◇◇◇
嘗て。
ある男の逆恨みにより、呪いにより小さないきものにされ、記憶も失った水竜の仔は、賢者の助力により一時的に人として過ごす事となり、とある町に滞在した。
その町で多種多様なヒトの、暖かさを、強かさを、狡猾さを、誠実さを知った水竜の仔は、少しずつ記憶を取り戻していった。
滞在の果てに呪いの原因を突き止めた水竜の仔は、原因たる男を討ち、男の身勝手で毒に侵されて正気を失った父と対峙した。
一時的に正気を取り戻した父に全てを明かされ、正しく役目を理解し、記憶も全て取り戻した水竜の仔は、母の助けを得て父の跡を継ぎ、新たなる水竜として、水源を守る守護竜と成った───
これはまだ、続いていく物語。
◇◇◇◇◇
□アイコンお借りしております
illust/101966538
□NG
確定死亡描写、一人称の変更
重傷、欠損等はDMまでご一報下さい
■PixivファンタジアSOZ
illust/101965643
◆色々伏せている時の姿(人型)
└illust/102028792
《追記欄》
20221215_投稿
20221217_納得行かなかったサムネ差し替え
20230126_人型と竜体間リンク設置
2022-12-15 09:15:41 +0000