今回は網目模様が特徴のチョウチョウウオ2種を紹介させて頂きます。
アミチョウチョウウオ(右) Chaetodon rafflesii
黄色い体色に網目模様が入ったチョウチョウウオの一種で、この模様は成長に伴ってはっきり表れてくるそうです。パラオやフィリピンでは多く見られるようですが、日本近海では少ないとされます。体長は最大で15cmほどの小型種。
アミメチョウチョウウオ(左) Chaetodon xanthurus
アミチョウとは異なり本種は白い体色に網目模様が入っています。体後部と尾鰭の先端がオレンジ色、頭部にある黒斑点が特徴です。イラストは白くしていますが、実物は少しくすんだ色をしているそうです。体長は前種と同じく約15cmほど。
体色は大きく異なる2種ですが、和名が紛らわしいチョウチョウウオです(笑)。アミチョウの方は色鉛筆の品質の関係上、黄色い体色が黒い網目模様を描く際に削れて少し汚くなってしまったのが残念です・・・。
2022-12-13 11:10:13 +0000