ゼロワンillust/10302024により作られた試作型対人攻撃円盤兵器「エダキリ」、物質操作能力を持つサイキッカーの少女の脳を生体CPUとして使った、ブレイン・デバイス技術による機械と超能力を融合した兵器です。中層を攻撃しますよ~。
【名前の由来】エダキリ=枝切り 世界樹(ユグドラシル)にひっかけた嫌らしいネーミング
【大きさ】子円盤:直径50cmぐらい 親円盤:80cmほど。生体CPU用の脳が入る関係で子円盤より大きい。
【活動範囲】物体操作能力の効果範囲内である親円盤から半径300m以内まで。
【武装について】プロフィールに記載したこと以外では、磁力発生装置を解除することで円盤にすいつけられていた金属片などを高速で射出することが可能。あと磁力対策がなってないロボとかは故障するかもしれない……が、そんなお粗末なロボがユグドラシルにあるのかどうか。
なお、親円盤には装置が搭載してないのでこれらの攻撃はできない。
【試作過程】当初は大き目の丸ノコを超能力で回転させて、そのまま敵まで飛ばすという安易で安上がりなモノだったが、物体を回転させることが生体CPUに大きな負荷になること、また刃を壊されると戦力ダウンになるためボツに。
その後、磁力発生装置により刃の元となる金属片などを現地調達できる今の形に。
円盤自体の動力源を超能力でまかなうことにより、磁力発生装置だけを使うシンプルな構造となったため、製造コストも低い。今回のテロ活動用に多数の円盤を投下可能らしい。
【問題点】1機しかない親円盤が破壊されると子円盤は沈黙する(磁力だけは発生可能だがそれがどうしたんだね)。親円盤自体は攻撃機能がないのもこの問題点を大きくしている要素。
・戦況が複雑化、長期化すると超能力の精度が落ち、効果範囲も狭くなる。
・入り組んだ地形での戦闘は死角となりやすく、親円盤が状況を把握しづらいため不利。ゼロワンの多目的自立歩行ロボットillust/8054733が数十機はフォローに回る予定だが、完全に死角をカバーできるわけではない。
・磁力発生装置を起動しても円盤が高速回転し始めるには多少の時間がかかり、隙ができる。
・あと……結局のところ物体なので強力な攻撃を加えれば破壊できる。先の戦争を戦い抜いた戦士ならなんとかなるのではないでしょうか。
・ロゴお借りしましたillust/10106238
・企画内企画概要illust/10186181
2010-04-30 17:05:06 +0000