速水ゆずかイルミスは若者が蹴り上げた足を片手で止め、振り回した鉄棒を足で受けとめる。
二人の間にもうもうと砂埃が舞った。
フブキはニヤリと笑った。
「オッサンやるじゃないか、ちょっと戦うには歳くってるけどな‼︎」
「だてに長く生きてはいないのでね、若い君よりは経験があるんだよ。」
イルミスも涼しい顔で返す。
二人は体勢を立て直し、再びぶつかり合っていった。
イルミス、怪我も治してもらった【illust/103380405】ので、再びアリーナで戦います。
フブキさん、ちょっとイルミスと格好の雰囲気が似てるなと思って。
血気盛んなフブキさん、どうぞお手柔らかに。
◾️お借りしました◾️
・フブキさん【illust/103408592】【illust/102272655】
◾️うちの子◾️
・壮年エルフのイルミス【illust/102115777】
◾️企画元◾️
・pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
・聖夏祭【illust/103207230】
2022-12-07 06:25:59 +0000